最強の妹は自由を駆ける【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

20 ページ22

それから数日、まあ実に平和な日々を過ごした。過去形なの注目ね
私は今、タケミっちの家の前でマンジローとドラケンの喧嘩を鑑賞中だ
「え、なんでこうなった？？」

遡ること２0分前、マンジローは突然私の家にやってきた
マ「Aはどっちなんだよ」
といきなり聞かれたもんだからほんと迷子
何が？って聞いたら、あ。そっか、Aあの時いなかったんだわ、と一から起きたことを説明してくれた。
要するに、愛美愛主との抗争前に何やら一悶着あり、マンジローの圧倒的な強さによって勝利したが最後の最後でパーちんがオサナイ君を刺した、と。
私の平和な日々の裏ではそんなことがあったのね
マンジローはパーちん逮捕反対派でドラケンはパーちんの覚悟優先派か

マ「オレはパーを見捨てたくねえ」
「うん、マンジローの言いたいことは分かるよ」
マ「じゃあAはオレの見方？」
「いや、どっちでもないよ
ただ本人抜きで揉めるくらいなら本人に聞いたｒ『ん？』

いや今割といいこと言ってたのにー！
話しながら二人で歩いてたらいつの間にかマンジローの目的地に着いたっぽい
そして今にに戻る

宙に舞う自転車(タケミっち愛用)
簡単に折れるバッド(タケミっちの思い出)
あれ、中学生の喧嘩ってこんなだっけ？？

武「周りのことなんてどうでもいいんだろ！？
どうでもいいから、喧嘩なんかしてんだろ？」

武「東卍皆バラバラになっちゃうんだよ！！？
そんなの悲しいじゃん！！！」

タケミっちが言う。
ごめん、話が頭に入ってこない

マ「さっきからずーっとアタマにウンコついてるよ」
「ぶふっ
あーははっタケミっちさすがすぎる」
武「えーー！？なんじゃコリャ！！ってAさん！？
いつからいたんすか！」
「最初」

それから二人は無事仲直り。あー私はまたしてもなぜ来たんだろ
「マンジロー」
マ「ん？」
「待つことは見捨てることにはならないよ」
マ「・・そうだな
パーが出てきたらいっぱいお祝いしよーな」

すると、ヒナとエマが来た
８月３日にお祭りがあるらしい。え〜カップルの約束現場に居合わせっちゃった羨ましい〜
エマはドラケンとかな、顔に好きって書いてあるもん〜、二人とも

ボールで遊ぶ男子諸君を見ながら女子トーク
エ「Aさんは行くの？お祭り！」
「う〜ん、どうかな」
えんドゥは彼氏と行くだろうな、そろそろ彼氏の役目を果たせ？？


マ「じゃあオレといこーよ」

21→←19

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す