Episode 6 ページ8
メ ｢ルーナ様、見えましたよ。懐かしきヴァイスブルク宮殿です。｣
あのころと変わりなく建っている宮殿
1年だけ私が住んでいた宮殿
ヴァイスブルク宮殿
またここに帰ってきたのね。
宮殿の前にはドレスを着た女性と衛兵が2人
あれは…
『おばあさま…』
メ ｢覚えておられたのですね。王太妃殿下です。｣
門の前にぴったりと馬車が止まり騎士が馬車の扉を開けてくれる
騎士は私に手を差し出しどうぞと言った
『ありがとう。』
騎士の手を取り階段を降りる
マリア ｢まぁ。ルーナ…随分と大きくなって…｣
『お久しぶりにございます。おばあさま。』
後ろで膝をつき衛兵さんは礼をしていた
『フィックスはいなくなったのね…』
マリア ｢ええ…もう…右がルートヴィヒ、左がマクシミリアンよ。｣
ル ｢な…長旅お疲れ様でございました！私はルートヴィヒと申します。ルーナレシア王女。｣
マ ｢初めまして。マクシミリアンと申します！どうぞよろしくお願いいたします。｣
『私はこの国の第一王女 ルーナレシア・フォン・グランツライヒよ。ルーナと呼んで。』
私が静かにお辞儀をすると何故かおばあさまは泣いていた
『おばあさま！？大丈夫ですか？』
マリア ｢えぇ…大丈夫よ…ルーナも1人前の王女になって…さぁ。中で皆さんが待っているわ。こちらへ。｣
『ありがとうございます。』
宮殿の中に入るとあの頃と変わらない景色が広がっていた。
マリア ｢こちらよ。｣
ドアにいた兵が開ける
中には…
『お父様…アインスお兄様…』
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紅羽(プロフ) - 柚季さん» ィェ((・ω・*≡*・ω・))ィェこちらこそありがとうございます(-人-)ﾅﾑﾅﾑ (2018年4月24日 17時) (
レス) id: e23c9836a6 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - ルーナレシアのイラストを描いた者です。下手ですみません (2018年4月15日 7時) (レス) id: 06abcdabf9 (このIDを非表示/違反報告)
紅羽(プロフ) - かんざしさん» いえ。エミールさんからですよ？ (2018年3月30日 11時) (レス) id: e23c9836a6 (このIDを非表示/違反報告)
かんざし(プロフ) - いや、夢主から告白したっていうし。 (2018年3月29日 22時) (レス) id: 6893f6fa84 (このIDを非表示/違反報告)
紅羽(プロフ) - かんざしさん» 違いますよ！！そういう風に見えますかね？？ (2018年3月29日 21時) (レス) id: e23c9836a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅羽 | 作成日時：2018年1月17日 9時
