Episode 28 ページ33
はぁ……
誰もいない静かな部屋でため息をつく
エミール達は元気にしているのかしら……
ボルクダーツ王国を離れてもう少しで1年
あと2か月で戴冠式がやってくる
エミールと会える…そう思っていたのに…
『手紙が来ないじゃない！！』
何通かエミールに手紙を出したけれど返信は1通も来ていない
リリィはエミール様も忙しいと言っていたけれど…
会いたい……
戴冠式が終わればボルクダーツ王国に帰ることができる
けれど頭の中でずっと何かが引っかかっていた
・
・
・
ｺﾝｺﾝ
メ 「ルーナ様、失礼します。」
『どうぞ。』
リリィがドアを開けると甘い香りが漂ってきた
メ 「そろそろティータイムにしませんか？
本日はミルクティーとドボシュトルテにいたしました。」
そう言いながらリリィは食器を並べていく
メ 「そういえばルーナ様にお手紙が届いております。」
リリィは私に刺繍の入った手紙を渡した
『もしかして！！』
メ 「はい。ボルクダーツ王国のエミール王子からです。」
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
作者ですm(*_ _)m
1か月も空いてしまいすみませんでした😭
みなさん、エミールって誰だ？って思いませんでしたか？
Characterに少ししか書くのを忘れていたのでここで書かせていただきますm(*_ _)m
エミール・フォン・ボルクダーツ
隣国ボルクダーツ王国の第一王子
20歳
周りからの信頼も厚い。
ルーナがボルクダーツ家にひきとられてからずっと近くにいた
ルーナが12歳の時、エミールが告白した。
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紅羽(プロフ) - 柚季さん» ィェ((・ω・*≡*・ω・))ィェこちらこそありがとうございます(-人-)ﾅﾑﾅﾑ (2018年4月24日 17時) (
レス) id: e23c9836a6 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - ルーナレシアのイラストを描いた者です。下手ですみません (2018年4月15日 7時) (レス) id: 06abcdabf9 (このIDを非表示/違反報告)
紅羽(プロフ) - かんざしさん» いえ。エミールさんからですよ？ (2018年3月30日 11時) (レス) id: e23c9836a6 (このIDを非表示/違反報告)
かんざし(プロフ) - いや、夢主から告白したっていうし。 (2018年3月29日 22時) (レス) id: 6893f6fa84 (このIDを非表示/違反報告)
紅羽(プロフ) - かんざしさん» 違いますよ！！そういう風に見えますかね？？ (2018年3月29日 21時) (レス) id: e23c9836a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅羽 | 作成日時：2018年1月17日 9時
