天涯孤独な跡取りと悪魔な執事 【黒バス×黒執事】

契約4 ページ6

シエル｢ようやく帰ってきたか｣


高尾｢久し振りだな｡元気だったかー？｣


シエル｢ﾌｯ…貴様程ではないがな｣


坊っちゃん…顔がひきつっていますよ^^


A｢ファントムハイヴ伯爵｡何か御用があっていらしたのでは？｣


シエル｢あぁ｡最近､日本の学校が何者かに襲われていてな…忠告しに来たんだ｣


高尾｢えっ､わざわざ日本まで!?w｣


シエル｢それだけではない｡休暇だ｣


A｢休暇…でございますか？｣


シエル｢いろいろあって疲れたから､少し屋敷を離れている｡今日はこの屋敷に泊まらせてもらう｣


高尾｢へぇ〜…ハァ!?｣


シエル｢休暇だと言っただろう｣


セバス｢申し訳ありません､高尾様｡坊っちゃんがどうしても高尾様に会いたいと仰有いましたので……｣


シエル｢そんな事は言ってない!!//////////｣


高尾｢…………｣


シエル｢だっ､黙るな!!////｣


高尾｢あっ､A!!部活の合宿でさ､沖縄の別荘使ってもいい？｣


A｢所有者は坊っちゃんでございます｡私に確認を取らなくとも､高尾財閥の物は､全て坊っちゃんの物ですよ^^｣


高尾｢あっ…そっかw｣


シエル｢まだ自覚がないのか？｣


高尾｢庶民として生まれた俺に､自覚があるわけねぇーじゃん(汗)｣


シエル｢だが､貴様は立派な高尾財閥の跡取りだ｡そろそろ自覚を……｣


高尾｢持てるわけねぇーだろ!!好きで跡取りになったわけじゃねぇーんだよ!!!!｣


ﾀﾞｯ!!!!!!


A｢坊っちゃん!!!!｣


まだまだ子どもの坊っちゃんには…荷が重すぎましたね｡

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ラッキーキャラ

伊月俊

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