【シンタロー】貧乳を育ててみませんか？

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「……ニセモノさんはどこにいるんですか？見当たりませんが」





「あっあれ！？」





コノハさんがいない？



さっきまでヒビヤくんの隣に________







「あれじゃないっすか！？」






背の大きなセトさんはすぐにコノハさんを見つけた。



ちなみに男子軍は私服。


いつもの服とは違って、普通のだけどね。




コノハさんは白いパーカー着てたけど、背が大きいからとても目立つ。






「ああっ、人混みの中に…！

カノ！コノハを追いかけるぞ！」




「はいよ〜〜」






「やれやれ」とキドの後をついて行こうとするカノ。






「カノさん！背小さいから迷子にならないように気をつけてくださいね！」





「それバカにしてるよね！？Aちゃん！？」






私の冗談にツッコミを入れてから走り去ったカノさん。と、キドさん。







「わ、私も探しに行く…！」



「ま、マリー！？」






誰も返事してないのに、どんどん前に進んでいくマリーちゃん。






「俺、マリー追いかけてくるっす！

シンタローさんとAさん！あとはよろしくっす！」





「わ、わかりました！気をつけて！」






そしてセトさんは、ものすごい速さで人混みの中に突っ込んでいった。






怪我しないように気をつけてください…(周りの人が)

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