【刀剣乱舞】その審神者、政府の役人なり【ブラック本丸】 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:146,315 hit

乱入者ページ4

加州side

俺が審神者部屋へと向かうと、

主は煙管を吸いながら部屋のど真ん中で
待ち構えていた。

審神者「加州、遅かったじゃない。

ほら、さっさとして。

わたしが愛してあげるから」

主はそう言って俺を部屋の中へ引きずり込み、ベットへ俺を押し倒した。

？「御用改であります。」

いきなり本丸の門が開き、

女の人が入って来た。

審神者「ッチ、誰よ。こんな時間に…」

主はそう言って部屋の襖を開け、

縁側から門の方を見た。

審神者「！？勝手に門が開いてるじゃない！

ここの審神者は私よ！

『無礼者は排除しなさい！』」

主がそう言うと、
本丸から刀が勢いよく飛び出して行った。

一期一振、蜂須賀虎徹、全短刀達………

一期一振は軽傷、
蜂須賀虎徹は重傷よりの中傷だ。

そして、短刀は全員重傷。

女「まあ！素晴らしい歓迎ですね。

＿＿＿＿峰打ち、失礼致します」

女はそう言うと一期一振を気絶させた。

女「この数では…………多勢に無勢ですねぇ」

女はそう言葉を漏らすと、
腰に滞納している刀を顕現させた。

女「きーちゃん、あっちゃん。おいで～」

女がそう呼ぶと桜吹雪が舞い、
加州清光と厚藤四郎が顕現した。

清光「主！この人達どうするッ！」

加州は蜂須賀虎徹の刀を押しながら
女に問いかけた。

女「ん～。縄にでも縛り付けておきましょう」

厚「分かったぜ大将！」

厚藤四郎はそう言うと、

何処からか縄を取り出して
短刀達に巻き付けた。

女「私は審神者の所へ」

そう言うと女はこちらへと歩き出した。