検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,815 hit

5 ページ6

_______


謙也side


「白石!!!!!!!!」


「謙也!!!!!!!!」



「「すごい一年がおってん!!!!!」」


「「は?」」


え?



俺らは互いの顔を見合わせた。



すごい一年、ってAのことやないんか??




「「え」」



てか、ハモリすぎちゃうwwww


俺は思わず吹き出した


「なんっやねん白石ww漫才しとるとちゃうで!!!」


すると白石は驚いた顔をして

謙也聞けーなんていいながら俺の隣にきた。

「すごい一年おってん!!」


いや、だからAのことやろ??


「遠山金太郎、とかいう一年や!!」

「謙也もその一年のこと言ってたんやろ??」


遠山金太郎...??

誰やねんそいつ




「は?ちゃうで??俺が言ってたんはAのことや!!」


白石は訝しげな顔を俺に向けた。


「A....??」

誰やねんそいつなんていいながら、白石は顎に手を当てていた。

いや俺からしてみれば遠山金太郎こそ“誰やねん”や


「そうそう!それでな、その遠山っていうやつ。プレイスタイルがものごっつバラバラなんや、まるで野生児みたいな...」

「そんなこと言ったらAだってやばかったで??あれはテクニックの塊や...!!」


しかもあいつ、“ショルダーカットサーブ”とかいってたけど


あれってソフテニのサーブやろ....??


ソフテニのボールと硬式のボールは跳ね方も、硬さも全く違う


なのにソフテニのサーブを使えるっちゅーんは


そうとうなコントロール力とボールの回転力がないと無理なんや


あんなやつ、初めて見たで...!!!

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:テニプリ , 男主、チート , 四天宝寺   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:てにすぼーる | 作成日時:2021年3月5日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。