第27話 一人 ページ33
さとみくんが仕事に行ったあと、少しフラフラしながらキッチンへ向かい、お粥をよそる。
…ん?鮭?
無味苦手って、覚えててくれたんだ…
何となく嬉しくなり、笑顔になりながら席に座る。
『いただきます』
鮭の味と、ほんのりしょっぱいのが美味しい。
まだ温かくて少しサラサラしてるから、パクパク食べれる。
『ふぅ、ご馳走様でした。』
食器を片付けて、ソファに布団を被って寝転ぶ。
…さとみくんの声がないと落ち着かない。
そう思い、スマホを開き、さとみくんの歌ってみたを流す。
幸い頭痛が無いから、聞くことが出来る。
何回かリピートして、眠くなってきたので1回止めて、目を瞑った。
起きた時に、私の頭を撫でる大きい手があることを願って。
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…目が覚めた。今、午後の5時。
随分寝てたおかげで、熱は下がったみたいだ。
体もだるくないし、少しあった吐き気も消えてる。
スマホを見ると、秀からLINEが来てた。
秀お前が休みとか珍しいな。
秀まぁ、昔の家族思い出したんだろうな。
秀しっかり休んで、明日来いよ。
…相変わらず優しい。
察して何も言わないでくれるのは、私にとって嬉しいこと。
けど、1つ。
さとみくんが居ない。
起きるまでには帰ってきてるんだろうなと思ってたから、寂しい。
とりあえず自分の部屋に行って、明日の用意をする。
げっ、明日数学ある…うわ、社会も…歴史はいいけど地理は無料…
嫌いな教科が一日に数回あると気分下がるよね。
まぁその他は技能教科ですけど。
用意が終わって、1階に降りた時。
タイミング良く、家のドアが開いた。
さとみ「!Aちゃん!」
『おかえりなさい、さとみくん』
嬉しくて微笑みながら近づく。
そしたら、さとみくんも笑顔で近づいて、頭を撫でてくれた。
さとみ「遅くなってごめんね。…うん、熱は下がったみたい。良かった」
『うん、もう元気だよ』
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いつもより短めですいません…
話したいことがありまして。
私、最近「すとろべりーるーむ!」っていうすとぷり商品の常設店があることを知りまして。
お金貯めて、12月…自分の誕生日近くにね、行こうと思ってるんです。
なので、この作品を見ている方にお願いがありまして…
「すとろべりーるーむ!」に行ったことがある方、どんな商品があるか、教えてください!
お願いします!
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蒼空 - 乃猫さん» 凄いですね!私、金欠で10枚しか買えなくて…。るぅとくん以外の甚平と水着の全員、莉犬くんのが出ましたw (2019年10月6日 17時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - 蒼空さん» わたしは2日目にめっちゃやってそのひにころちゃんの法被?と全員二枚以外は揃いましたww (2019年10月6日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - 乃猫さん» はい!もちろん買いに行きましたよ(*^^*) (2019年10月6日 12時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - すとぷりのブロマイドもやってますよね〜(*´ω`*) (2019年10月5日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - おばかさん» お優しいですよ(`・∀・´) (2019年10月4日 6時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼空 | 作成日時:2019年7月29日 8時