第15話 帰宅 ページ21
前回の「少し分厚い小説」って、私がハマってるやつなんですよ。
「魔女の家 エレンの日記」っていうタイトルで、フリーホラーゲームの「魔女の家」の世界になる前の事が詳しく分かるんです!
エレンはどこで魔女になったのか、その前はどこに住んでいたのか、魔女になってから初めて人を○した時とか…
分厚いは分厚いんですけど、すんなりと読めるので、ぜひ機会があったら読んでみてください!
___________________
『ただいま〜…』
…あれ?さとみくんが来ない…?
仕事中かな?と思い、自分の部屋に行き、片付けを始める。
片付けがある程度終わったら、さとみくんの部屋を覗いてみる。そしたら、机につっぷして寝てるさとみくんの姿があった。
『さとみくん、さとみくん』
さとみくんの体をゆさゆさ動かしてみる。
さとみ「ん〜…んぅ…?あれ、Aちゃん、おかえり〜」
そう言いながら抱きついてくるさとみくん。
そろそろ慣れ始めてきた気がする。
『ただいまです。何してたんですか?』
さとみ「編集終わって投稿したから、昼寝してた〜」
『今…6時40分ですよ?』
さとみ「寝たのは4時なんだよ〜」
『なるほど…』
いろいろと話してさとみくんの目を覚まし、部屋に戻り宿題をした。
数学の先生が宿題出してきたんだよな…五教科の中で1番嫌い。
やっとの事で宿題と自学が終わったのは、8時になった頃だった。
1回背伸びをして、部屋を出ると、1階から美味しそうな匂いがした。
降りてみると、さとみくんが晩御飯を作っていた。
さとみ「あ、Aちゃん。宿題終わったの?」
『はい…何とか』
さとみ「苦手な教科だったの?」
『はい…数学で…』
さとみ「えっ!数学苦手なんだ!理系かと思ってた」
『国語とか社会の方が好きですよ、私。』
さとみ「文系なんだ〜…俺理系だったな〜」←作者の勝手な妄想です。
『そうだったんですか〜』
なんて他愛もない話をして待っていると、ご飯が出来たみたい。
今日はオムライスだ。美味しそう…
『いただきます』
さとみ「どーぞ」
いつも通り美味しい。温かいし。
…昔の家は、全員が食べ終わったあとのつめたい残り物しか食べさせてくれなかったからなぁ…
さとみ「Aちゃんって、ホントに美味しそうに食べてくれるよね。」
『え?そうですかね?確かに凄い美味しいですけど…』
そう言うとさとみくんはヘラっと笑って
さとみ「そっか。」
といつもより優しい口調で言っていた。
61人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼空 - 乃猫さん» 凄いですね!私、金欠で10枚しか買えなくて…。るぅとくん以外の甚平と水着の全員、莉犬くんのが出ましたw (2019年10月6日 17時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - 蒼空さん» わたしは2日目にめっちゃやってそのひにころちゃんの法被?と全員二枚以外は揃いましたww (2019年10月6日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - 乃猫さん» はい!もちろん買いに行きましたよ(*^^*) (2019年10月6日 12時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - すとぷりのブロマイドもやってますよね〜(*´ω`*) (2019年10月5日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - おばかさん» お優しいですよ(`・∀・´) (2019年10月4日 6時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蒼空 | 作成日時:2019年7月29日 8時