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A Side
A『あ、辻乘さん!……行っちゃった………』
私と芥川さんがデキてるわけないだろおおおおおおおおおお!
A『芥川さん、どうします?』
芥川「後で僕が行っておくよ。」
A『大丈夫ですかね……』
芥川「いつものコトだよ。」
いつものコト!?
だんだんと、芥川さんがお母さんに見えてきた…
芥川「遥はああ見えて、凄く寂しがり屋なんだ。誰かが支えないといつか壊れてしまう…。
普段は、明るいのだけれど……
稀に見せる裏は僕よりも闇が深いんだ
だからこそ、僕と寛の皆で支えてあげなくちゃならないんだ。
A さん、どうか遥のことをキライにならないで欲しい。
転生してきたばかりだからか、未だ生前のことを引きずっているみたいでね
僕が遥を置いていったことを許す気は今のところ無いだろう。」
辻乘さん………だから芥川さんも……
A『芥川さん……やっぱり…私、行ってきます!』
芥川「ち、ちょっと!……」
今は小さいことでどうこう言っている場合じゃない!
今……辻乘さんは泣いているんだ
私は辻乘さんの自室へ急いだ
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いちご牛乳二世 - いえいえ、ここまで続けられたのもハイドさんやミレーさん、りんさん、等の皆様のおかげです!ありがとうございます! (2020年4月18日 15時) (レス) id: a4dbc11bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ハイド - 続編おめでとうございます! (2020年4月18日 11時) (レス) id: 939615412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Strawberry tarte x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/91a0cd23331/
作成日時:2020年4月17日 15時