罪の掛け金 ページ43
貴方(ナチェル)視点
アジトに着いたけどこっちに向かって何か言ってる人がいるな…
『若〜どうします？』rbr「轢け」『はーい』
みんな武器を持って降りていく
『さーてワイも行きますか』
rbr「ガキどもが
調子乗ってんじゃねぇぞ
オレたちは天錠会のモンだ
なんでここに来たのかは分かるだろ？
お前らのトップは誰だ？うちらのシマでのルールを躾てやるからさっさと前に出てこい」
「トップはオレでーす
でもケンカは専門外なんだよね〜
誰かそのおチビさんと遊んでやってよ
勝利した仲間にはボーナス10万ドットを支給しよう早い者勝ち！」
rbr「ゲーム感覚か？舐めやがって
……お前だ。お前が一番強いだろ遊んでやるよ」
周りよりひとつ頭抜けているやつを若は指さした
「ご名答！彼がうちの最強のケンカ屋さ
大丈夫かなそっちで指名しといてぼろ負けしたら仲間の皆さんに示しがつかないんじゃないかな…？」
rbr「うるせえよ腕自慢をつぶさねーと意味ねぇだろ」
若と腕自慢が対面する
「おい、コイツどれぐらい痛めつければいい？」
「うーん…死なない程度で」
「オーケイ…」
rbr「手加減してくれるのか？優しいねぇ」
若が上着を脱ぐ
rbr「お前ほんとに筋が良さそうだな
うちで働くか？」
「ヤクザの手下になる気はないね」
rbr「フン…そうかい
残念だ」
『若。上着をお預かりします』
rbr「ああ。」
それじゃイーちゃんを殺した犯人見つけに行こっかな
バールが右曲がりちぎれ気味の金髪……こいつか
『おにーさんちょっといい？』
「なんだ？さっきのヤクザの手下か？
俺に惚れちまったか？」
『ちょっと頼みたいことがありまして
私とゲームで賭けをしてくれませんか？』
「俺らのケンカ屋とお前らの頭、どっちが勝つとか？」
『いいえ。本当に普通のゲームで、丁半は知っていますか？』「サイコロのやつだろ？」
『ええ。私とあることを賭けて丁半をして欲しいのです』
「いいけど、何を賭けたらいいんだ？」
『あなた、今日ご老人をそれで殺しましたね？』
「だったらなんだって言うんだ？」
『あなたにはあなた自身とこのアジトを順に賭けてもらいます』「俺が勝ったら？」
『随分と勝気ですね。
なんでもしましょう。金でも地位でも名誉でも欲しいものをあなたにあげましょう』
「イイネ！乗った！」
『
それではゲームを始めましょうか
時間もありません。5回勝負です
さて、ツボをかぶります｣
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レイ(プロフ) - 名無し戦隊さん» ありがとうございます！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします！！ (2023年1月30日 17時) (
レス) id: 35bd2a2067 (このIDを非表示/違反報告)
名無し戦隊 - はじめまして！すごく面白いのでこれからも更新がんばってください！ (2023年1月30日 11時) (レス) id: 1dad5a7fbe (このIDを非表示/違反報告)
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