疑問はいつでも ページ28
時は戻り__
貴方視点
サトウ「関係ありません
その人をこちらに渡してください」
『いや。って言ったら?』
サトウ「逆にその人に何をするつもりですか」
『質問に答えてもろて……
てか、マジで近づかんで…能力使えんくなりそう』
サトウ「自業自得です」
ジリジリ近づいてくるサトウ
そういやコイツも
ut「おいおい、今日はどんだけ騒ぎが起こるんだ…
夜中に公園で遊んでんじゃねーぞ」
『あ、お疲れ〜』
ut「お疲れじゃねぇぞ」
頭をゴツと殴られる
『アデッ…!』
「それはこっちのセリフだ便利屋」
『ん、あんさんは…』
kn「うげ!ケーサツ…!?」
cn「ウツ兄さん!どうしてハリマ刑事と…」
ut「一緒に来たわけじゃねーよお前らのことだから、ここら辺にいると思ってな
グルッぺンからまた召集がかかった」
『!』
kn「A、どうした」
『いや、なんでもないわ』
そーいやケータイいじってなかったな
「Aさん」
真っ直ぐこっちを見つめてくる
『……わかった。今回はワイが身を引くとするわ
今の自分は無力やなフレアちゃんのためになんも出来ひん』
「そんなことないですよ」
『すまんなぁ…ついカッとなってしもうて』
起こさないようにゆっくりフレアちゃんをサトウに引き渡す
「その目って…」
『ああ、開いとる?
こりゃ治るまで1週間はざらじゃないな』
kn「ドーモお巡りさん!パトロール御苦労様でっす!
じゃあオレたちはこの辺で失礼しますね!!
A!はよいくぞ!」
『それじゃあ…ここらでお暇させてもらいますわ
フレアちゃんを……』
「分かってます」
『ありがとう』
フレアちゃんの頭を少し撫で、足についた砂利を少し払いシッマたちの方へむかう
ut「ん」
大先生とシッマは少し見つめ合う
『………あの2人、知り合いだったっけ?』
知れば知るほど、疑問も涌く。
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)
本で見たけれど本当にそうだな
全て知ってるなんてことは無いんだな。
そう思うとなんだか、
kn「A?」
少し寂しい。
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レイ(プロフ) - 名無し戦隊さん» ありがとうございます!これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!! (2023年1月30日 17時) (レス) id: 35bd2a2067 (このIDを非表示/違反報告)
名無し戦隊 - はじめまして!すごく面白いのでこれからも更新がんばってください! (2023年1月30日 11時) (レス) id: 1dad5a7fbe (このIDを非表示/違反報告)
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