ケンカのゴング ページ25
cn視点
Aさんに止められた帽子のやつは
syo「は？何してくれてんだよ」
とキレた
『何してくれてる はこっちのセリフだぞ
ルール、覚えとらんのか？』
ルール？何か決めてあるのか？
syo「は？ルール？……あっ」
そう思った時帽子のやつが焦ったように見えた
syo「『話し合える相手ならなるべく穏便に』」
『ね？』
syo「はいはい」
帽子のやつは少し嫌そうに答える
syo「チッ…てかあっちがごちゃごちゃ言って連れてこうとすんのが悪いんだろ！？」
『だからって蹴るのはダメだろ！？』
syo「お前もだろ」
あっ… とでも言いそうな顔でその帽子のやつから顔を逸らす
『ほんま…すんません。
ぐるぐるメガネのあんさん立てますか？』
僕の手を引き立ち上がらせてくれるAさん
cn「すんません…ありがとうございます」
syo「Aなんでそんなヤツ気にしとんねん！」
帽子のやつはAさんが僕に構っていることに対して不満そうだ
『いや自分が蹴ったんやから少しは気にしろよ
てか結構深いとこ入ったな？みぞおち狙ったか？』
少し見ただけでそこまで判断していまうAさん…凄いなぁ…
syo「さっすがぁ！気づいとった？」
『そういうことちゃうぞ…
ほんま…うちのやつがすんません』
kn「オレからもすまん！
今の蹴りは事故だと思ってノーカンで！
もうちょっとオレたちとビジネスの話しようぜ」
syp「断る」
ショッピがキッパリと断った
kn「は？」『シッマ落ち着けよ』
空気が ヒュッ と重くなる
syo「この状態で落ち着けるのお前だけだぞ」
『は？落ち着けるわけなきなんだが？』
奥の女の人とAがアタフタしてる
syp「あなたがたが先に手を出したんですからね
今更遅いんすわ」
kn「…え？なに？やんの？」
syp「えぇもしくは今すぐ消えてくれるなら
その方が楽なんスけど」
kn「おお 言うねぇ少年！聞いたかシャオロン！」
syo「……」
『どうしてこうなった……！！』
syo「やっぱお前は甘いんだよ
穏便に なんてルールやめようぜ」
少し悩んでAさんは
『…お前が勝ったらええよ』
syp「いけるか」cn「ああなんとか」
＿＿＿＿＿
何とか帽子のやつの不意をついて殴り上げた
かなり高く飛ばしたが
『…っ！！
Aさんが地面を綿に変えた
『っぶねぇ……はいはい解除』
手をパチンと合わせると地面は元に戻った
僕たちが帽子のやつらの拘束をしていた時
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レイ(プロフ) - 名無し戦隊さん» ありがとうございます！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします！！ (2023年1月30日 17時) (
レス) id: 35bd2a2067 (このIDを非表示/違反報告)
名無し戦隊 - はじめまして！すごく面白いのでこれからも更新がんばってください！ (2023年1月30日 11時) (レス) id: 1dad5a7fbe (このIDを非表示/違反報告)
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