始まり ページ2
貴方視点
今日も【優等生】としての一日が始まる
「会長おはようございます」
『ああ、おはよう』
「挨拶返してもらっちゃった！」
「ほらフレアも挨拶しなよ」
あ、女帝様の候補の子
fra「えっと、おはようございます」
『シマザキさんおはよう』
「いいなぁ」「絶対気に入られてるよね」
「会長〜この子また面接落ちたんですよ〜」
fra「ちょっ！？すみません！」
『いや、大丈夫ですよ
シマザキさん』
fra「は、はい」
『その会社はきっと見る目が無かったのですよ
あなたには沢山いい所があります
好きなことでも得意なことでも、自分が自信を持てることをした方がいいわ
人生を後悔する前に好きなことをしてみないとなんでも損よ』
これは忠告。
ナイトの力に目覚めたら嫌ってほど
真っ赤でドス黒い世界に足を踏み入れることになるんやからな
fra「が、頑張ります」
「あんた、あの会長から助言貰ったんだから頑張りなさいよ！」
その後…
gr視点
俺がスイーツを食っていた時
Aが突然連絡を入れた
【未来予知】か…
《『こちらA。
第7地区41号線にて爆発事故が発生
重傷、重体、死亡ゼロ
女帝候補のシマザキ フレアが、○○病院に失神により、病院に搬送
後、○○病院にて奇襲行動確認
今回に至っては取り逃しは許そう
女帝様をお守りしろ』》
未来予知にしてはかなり焦っているように感じる
何かあったのだろうか
《『各自早急に現場に向かえ……早めに着けよ？
お前らは遅刻しかしないからな
チーノ……チーノ？起きてるか？
ウツ、今回は私は行けないんだからな？
ショッピ……めんどくさいのは分かるがその危篤の話何回目だ？何回親族死にそうになってん？』》
gr「ククッ、大変そうじゃないか」
貴方視点
ガキーンとインカムから剣が何かにぶつかったような大きな音が聞こえた今のところフレアちゃんは大丈夫だろう
ut《ショッピ！！チーノ！！出入口固めておけ！》
syp《ういす》
cn《任せてください！》
さて、ここからは私の仕事だ
病院前に瞬間移動する
【アレ】が降りてくるのはここら辺かな
ガシャン！！！
窓ガラスが割れる音…
そろそろ落ちてくるかな
『どもぉーw』
ロボットは慌てたようだけどもう遅い
頭を切り落とした
『まだ見えてんのかな？おーい
毎回、毎回何しにきてんの？
知ってるだろうけど今日お前らのロボット【かたづけ】したんだけど…
まあカメラNGなんでサヨナラ』
と言って私はカメラの部分となる目を潰す
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイ(プロフ) - 名無し戦隊さん» ありがとうございます！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします！！ (2023年1月30日 17時) (
レス) id: 35bd2a2067 (このIDを非表示/違反報告)
名無し戦隊 - はじめまして！すごく面白いのでこれからも更新がんばってください！ (2023年1月30日 11時) (レス) id: 1dad5a7fbe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
