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ショッピングモール ページ11

〜高橋(人1)目線〜

近くのショッピングモールに来た。

「にしても、広いなぁ〜!もしかしたら、さかたんに会えんじゃない?まぁ、ないと思うけどねw」

と、独り言を呟いていたら、

坂田>「ん?俺、居るけど?」

「だよね!居るよね!……えっ?えぇぇえ!?」

う、う、嘘でしょ!?

坂田>「やっぱり、(人1)ちゃんやった!」

「え、な、なんで坂田さんはここにいるんですか?」

坂田>「ムウ(。-_-。)」

えっ?なに?天使ですか!?

「えっと?どうかしましたか?」

坂田>「さっき、さかたんって言ってたのに、なんで坂田さんに戻るん?」

「え、さかたんで良いんですか?」

坂田>「当たり前やん!後、敬語もなしや!」

「いやいや、それは無理です!」

坂田>「えぇ〜、うらさんにはタメやん!」

「うらにぃはお兄ちゃんなので!」

坂田>「……買い物に付き合うから、敬語外してや。」

もし、ここで断ったらもう坂田さんに会えないかもしれない………。

「…しょうがないのでいいですよ。」

坂田>「やった〜!!」

そして、しばらく歩いて、

「あ、ここです!」

坂田>「化粧品?」

さかたんにざっと説明した。

坂田>「へぇ〜、そうなんや。」

「はい!」

坂田>「なぁ、(人1)ちゃん、敬語外してや」

「あっ、約束しましたm…約束したしね!」

坂田>「うん!あと、こっち向いてや」

「なんですk…って、えっ?」

えっ?ちょっと待って?
今さかたんにこっち向いてって言われて

「え、えっと?」

さかたんの大きな手に顔が包まれて……
顔近いって!!

坂田>「うん。やっぱり(人1)はそのままの方が俺は好きだよ?」

「それは、その……」

坂田>「だから、別に青系の化粧品買わなくてええやん!」

「でも、私ピンク系のしかないし……」

坂田>「クールだから、青とか別にないやん!クールでも可愛いものが好きな人いっぱいおるし!」

確かに、言われてみたらそうだ。

「うん!そうだね!ありがとう!」

坂田>「うん!その(人1)が出るドラマ楽しみにしてる!」

「うん!頑張るから楽しみにしててね!」

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作者名:ルーナ@坂田家 | 作成日時:2019年7月4日 8時

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