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これは私が7歳だった時
幼馴染が5歳だった時のお話
私が7歳の時、隣の家にある家族が引っ越してきた
母親の後ろに隠れて、恐る恐るこちらを見ていた彼を今でもよく覚えてる
彼は母親に｢ほら、挨拶しなさい｣と言われ
少し震えた声で
TH ｢僕テヒョン、、5歳、、、｣
そう言って掌をパーにして5を作り可愛らしく挨拶してくれた
｢テヒョンくんっていうの？
私A！よろしくね？
私7歳だからテヒョンくんよりヌナだね！｣
私は母親の影に隠れるテヒョンに笑顔で話しかけた
TH ｢、、、ヌ、、ナ、｣
小さい声でそう言って私が差し出した手をギュッと握ってくれたこともよく覚えてる
｢フフ、よろしくね｣
・
テヒョンは思った以上に人見知りだった
初めの方は話しかけても少しビクッと肩を震わせて涙目でこちらを見上げた
でもテヒョンの両親が共働きの関係で、よく家にご飯を食べに来てて
打ち解けるのにもそこまで時間はかからなかったと思う
そして次に知ったのは、テヒョンが異常な程人懐っこい性格だということ
仲良くなってからテヒョンはよく
TH ｢ヌナ！！！遊ぼ！｣
って可愛らしく口を四角くして笑った
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Q(プロフ) - すごく引き込まれました…そしてユンギさんの代償は五感のうちどれか、というより全部？ジミンちゃんがただの遊びで鬼を追ってるのかも気になりました！！前の「あなただけで~」もめちゃくちゃ好きな話だったので、これからも頑張ってください！！！ (2021年2月8日 15時) (
レス) id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのみづちゃん
| 作成日時：2021年1月20日 19時
