♡♡♡【テニプリ】 (ページ31)

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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ… ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…

ﾎﾟﾁｯ。

『ん、んん……。』

そういえば、誘われてテニス部のマネージャーなったんだよな…

『あ。赤也起こさなきゃ。』

･･･

A赤也。起きてる?
Aおーーーい
A怒ってる猫のスタンプ
A起きろ!!!😓😓

･･･

うーん。ダメだな…

どうしよう。私の準備もあるしな…

『電話かけるしか…』

ﾎﾟﾁｯ。

📞ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

📞｢ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ｣

『うわっ、うるさっ。』

📞｢えっ、あ。A！？？？！｣

『おはよう赤也。起きた？なら切るよ。』

📞｢おーう。あ！お前絶対先に行くなよ！？｣

『んー。分かってる笑』

📞｢じゃーな！｣

赤也は朝からうるさいな。

ま、いつも通りか笑

『行ってきマース。』

････

『遅い…｡』

起こしたはずなのに…｡

『どうしよう…、』

切｢ﾊｧﾊｧ、すまん！！！遅れた！！｣

『遅いよ！？起こしたよね？？！！』

切｢いや、！飯食ってたら！｣

『どんだけゆっくり食ってたのよ！もう！行くよ！』

切｢おう！、ちょ、速いな！？そういえばあの時も速かったわ！！｣

『ごちゃごちゃ言ってないで！はやく！！』

･･･

『ﾊｧﾊｧ…､』

切｢ギリギリ…だな…ﾊｧｯ…｣

切｢早く行こーぜ。真田副部長に叩かれる！｣

『う、うん…｡』

大丈夫。大丈夫。小学校の事だし…

切｢おっ、見えてきた。てか朝っぱらからよく来るよな〜アイツら(ミーハー)｣

『…｡』

切｢？A……？｣

『ｯ､大丈夫……｡笑行こっ？』

柳｢芦川。無理するな。｣

『先輩…｡』

切｢柳先輩！｣

『大丈夫です…前よりは近付けるようになってるんです…』

切｢あ！そうだ！ン！！｣

『……？どうしたの？』

切｢手！繋ごうぜ！手繋ぐと安心するだろ！！！｣

眩しい。目が痛いや。

誰かと手繋いだりするの、小学生以来だな…

『ﾌﾌ笑いいよ。繋ごうか？手。』

柳｢赤也………｣

切｢わ、なんすか！柳先輩！怖いっす！！｣

赤也の手。温かい笑

赤也の言う通り、少しだけど安心するな…｡

切｢着いたぞ！部室！｣

『えっ！うそ…｡』

赤也に手を引かれてたから、気付かなかった…

テニスコートの中では無いけど…
コートから1番近い部室に来れた。

『ありがとう！赤也！！！』

切｢ちょ、急に抱きついてくんなっ！！///｣