消えた彼の行方 ページ10
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エ「ふぅんって話聞いてるだけならマジカルペンが怪しくね?」
全寮長&学園長「え?」
監「そうですね…可能性の一つとしてはマジカルペンについている魔法石の中に入ってしまった可能性が またはそのディスアピアにある転移装置的なので一瞬で移動した…でも後者はあまり考えられません いなくなる直前に悲鳴をみなさん聞いている…」
グ「聞いてる話ではその…グレンってやつ自分が消えるのを知ってるみたいだったぞ」
監「…お化け屋敷とかでもお化けが出てくるってわかってても驚いたりするでしょ?そうゆうのと同じでいつどのタイミングでそうなるかわからなかったんじゃない?自分が消えるのを知ってたけど…」
監「…つまり グレンさんは自分が消えるのを知っていて皆さんに会いに行った 魔法で魔法石に入った可能性がある または他の宝石に入った可能性があるとゆうことですね」
学「なるほど…彼のマジカルペンをこちらに」
ガチャ
学「…私は1度ディスアピア家に連絡を入れます あの日にも連絡入れたのですがあまりにも興味無さそうでしたので」
ヴィ「それにしてももし魔法石の中に入ったとしたならグレート・セブンがいた時代の魔法で人を石の中に入れたシュリキみたいね」
監「シュリキ?」
リ「知らないのかい?シュリキは約40年間女王として国を収めていた人でね音楽が嫌いで国民に音楽を禁止していたとも記されているね 魔法の腕は凄く人を絵や宝石に入れることも出来たようだよ しかも入れられた人はいつ出されても入れられた時と同じ容姿をしてるらしい」
デュ「出す為の魔法もあるんですね」
マ「あぁ だがその魔法を使うための呪文は魔法史書かれていなかった」
エ「なんで?!」
カ「なんでも その魔法は使う人の感情で出すことができるらしい 呪文なんかない ただ助け出したいとか出したいとかそんな感情だ 心の中で本当に思っていないと使えないらしい だから魔法史にも呪文なんて書いてないんだ ただやり方しか乗ってない」
監「なるほど」
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アバローのプリンセスエレナを元ネタ少しとして使いました
小さい時見て好きだったのを覚えてます笑
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作者名:🍊 | 作成日時:2020年6月3日 13時