第2話【テルル 私と幽霊 であります】 ページ7
ー数十分後、日向家の秋の部屋にてー
テルル「探すにしても・・・どうやって探せば良いのか思いつかないです」
ナレーター『テルルちゃん、悩んでますねぇ』
テルル「速く・・・ギロロお兄ちゃんと再会したいのに」
するとテルルの前に幽霊が出て来た。
幽霊《う〜ら〜め〜し〜や〜》
テルル「わぁぁぁっ!」
驚いて後ずさりしたテルルは棚に頭をぶつけた。
テルル「う〜、痛いです」
幽霊《あ、すみません・・・そんなに驚くとは思わなくて。この家の人達、全然私がなにをしても気づかないので》
テルル「えっと・・・どうもです。私はテルル看護長です」
お御世《あ、私は幽霊のお御世(みよ)と言います》
ナレーター『なんか・・・2人って結構似てますね』
テルル「そう見えるです?」
お御世《テルルさんの方が可愛いと思うのですが》
テルル「お御世さんも可愛いと思うのです」
お御世《ありがとうございます》
テルル「・・・あの、お御世さん」
お御世《なんでしょう?》
テルル「貴女・・・ずっと1人だったのですか?」
46人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゼレビィ - 返信遅れてすいません!今までリアルが忙しくて占ツクできなかったんです。これからまたゆっくり更新します (4月7日 23時) (レス) @page31 id: f226e1df4a (このIDを非表示/違反報告)
MARiSA - 続きはないんですか? (2月2日 17時) (レス) id: e28367385f (このIDを非表示/違反報告)
梅(プロフ) - 続きは無いんですか?(読みたい) (12月30日 22時) (レス) id: 0c81b3ae86 (このIDを非表示/違反報告)
青魔道士 - テルルちゃんかわいすぎです! ドロロとギロロ推しなので嬉しいです! (11月19日 21時) (レス) id: 9d0898b86e (このIDを非表示/違反報告)
ゼレビィ - 夜さん» 返信遅れてすみません!ありがとうございます! (2022年12月16日 20時) (レス) @page31 id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ