【ケロロ軍曹】ケロロ小隊の看護長はシャイな性格の女の子 第1章【ドロロ兵長】

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するとテルルの前に黄色のケロン人がフライングボードに乗って飛んで来た。

？「クークックック♪︎」

テルル「クルル曹長！」

クルル「久しぶりだな、テルル」

テルル「まさか貴方が来るとは思いませんでした。てっきり、ギロロお兄ちゃんか"ゼロロ兵長"が来るかと」

クルル「まぁちょうどこの近くの建物の屋上で昼寝してたからな」

テルル「クルル曹長、自分から行動しないところは変わってないですね」

クルル「褒めんなよ」

テルル「褒めたつもりも無いですし、ましてや嫌味で言ったつもりも無いです」

クルル「細かい事は気にすんなよ、クックック」

テルル「さて、クルル曹長。一緒に隊長の所に行きま・・・」

クルル「やだね」

テルル「なんで！？」

クルル「もう少し1人で行動したいんでね、まだ隊長と合流はしたくねぇんだよ」

テルル「単独行動を好むところも変わってないんですね」

クルル「だから褒めんなって」

テルル「・・・もう気にしない事にします」

クルル「そこは普通ツッコむとこだろ」

テルル「クルル曹長はどうしてほしいのですか」

クルル「どうしたいんだろうなぁ？クックック♪︎」

ナレーター『なーんか凄い嫌味な奴ですね』

クルル「褒めんなって」

ナレーター『とにもかくにも、仲間と再会できて良かったですね、テルルちゃん』

テルル「はい。できれば、ギロロお兄ちゃんに会いたかったんですがね」

クルル「ま、ギロロ先輩なら、もう少ししたら会えんじゃねぇの？」

テルル「どうしてそう言えるのです？」

クルル「作戦通信参謀の勘だな、クックック」

第5話【テルル　臨時の看護長　であります】→←第4話【テルル&クルル　相性が良い2人　であります】

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