かわいい配達員とヒプマイ【ヒプマイ】

バスブロと私 ページ11

『夕ご飯食べさせてもらってごめんね！』




現在7時30分





バスブロのみんなとの別れです
……永遠の別れじゃないよ？






三郎「また、遊んでくれますか…？」






腕を掴んで三郎くんは聞いてきた







うーん…かわいい！尊い
こういうの弱いんだよなぁ…






そんなのまたすぐ会うしか選択肢がないじゃないか！








『楽しかったよ！また遊ぼ？今度はカードゲームなんてどう！？』





そういうと三郎くんの顔が明るくなったのがわかった







三郎「はい！ぜひ！」








一郎「三郎もすっかり懐いてんな！
俺もまた話とかしたいからまた来いよな」






『ん、わかった』







二郎「あ、あのさ！俺もにーちゃんみたいに名前で呼んでもいいかな…」






『いいよ！三郎くんも好きな様に呼んでいいからね？』






三郎「はい！わかりました！Aさん…！」






『じゃあまたね！三人ともおやすみー』







「おう！(はい！)」







やー今日は楽しかった！
あっ一郎くんになんのDVD買ったのか聞くの忘れちゃった。まぁまた今度聞こ






『出会い方はあんまりよくなかったけど、結果オーライ！私の今日の運の悪さも帳消しかな！』






…………なんて呟いてしまったのが原因だろうか
私はフラグ建築家か？









家に帰ったらアレがいた。
女子は大抵発狂するやつ
うん。アイツだよアイツ！！
あ、ちなみに虫な？






速攻でこの世から抹消してやったけど
びっくりして壁にもたれかかって崩れ落ちちゃったから服がボロボロになってしまった…





これは、明日シブヤに買いに行くかな…






やっぱり私は運が悪い様です

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