第12話 ページ13
主人公サイド
ピピピピピピ
いつものようにアラームがなって起きる
服を着替えて顔を洗い髪を整えたらメイクして身支度終わり
はぁっ…怖い。
みんなもう起きてるかな?
恐る恐るドアを開けると…
シーン
良かった…誰もいない
とりあえず家政婦として部屋の掃除を軽くして
朝ごはんを作った
みんなで食べた方が良いのかな?
いや…でも起こしに行くなんて無理!
でも家政婦としてちゃんとしなきゃダメだよね
出来立てほやほやのご飯を見つめながらそう考えていた
そうだよ…私自分を変えるためにここに来たんだもん
ちゃんとやり遂げなくちゃ
そう決心してみんなのへやの前で止まる
中まで入らなくてもドア越しになら良いよね?
コンコン
主「あ、あのっ…彼方…さんっ」
シーン
え、反応ない…寝てる?もしかして寝てるの?
カチャッ
主「か、彼方さ…」
するとドア越しに彼方さんが立っていた
主「うぁっ…!」ビクッ
そ「あ、ごめん。びっくりさせちゃった?」
主「あ、あのっ朝ごはん…を作ったので…」
そ「わかった。ありがとう」ニコッ
主「は、ひゃい」
そ「みんなは俺が起こしとくから、先食べてて良いよ。」
主「え…でも、大丈夫…です。仕事…なのでっ」
そ「いや、無理しなくて大丈夫だよ。他の奴らすぐ起きないからさ」
それに俺、起こし慣れてるし。と伝えて部屋を出ていった
黙って席に座っていると…
天「おはようゆきちゃん…」
坂「おはよ〜」
ま「わ〜これゆきちゃんが作ったの?」
主「えっ…は、はい」
う「まじか〜うまそ!」
そ「ほら、冷めるから食べよう」
み「いただきまーす!」
ま「んまっ!」
坂「ゆきちゃん料理上手なんやねぇ」
天「これを毎日食べられるのか〜」
そ「久しぶりにまともな飯食べたな。」
う「夜はカップ麺とかだもんな」
ま「ありがとねっゆきちゃん」
主「…い、いえ」
ちょっと…嬉しいかも
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:snow monster | 作成日時:2019年10月26日 16時