検索窓
今日:3 hit、昨日:35 hit、合計:51,873 hit

side彩 ページ41

彩「つ、疲れた〜!」

絵「怖かったわ!」

花「怖かったですー!」

に「ふん!たかがお化け屋敷じゃないの!」

上「なんも怖くなかったぞ。」

若「同感。全部人だし。」

彩「わ、わかってても
  いきなり変なかっこうしてでてこられるとビックリするの!」

花「で、でも、小塚君がいてくれたから
  なんか安心出来ました!ありがとう!」

絵「ええ、確かにそうだったわ。」

小「え!えっと、、、、。」

花陽ちゃんや絵里ちゃんが微笑んだのをみた小塚君と黒木君はにっこりと頷いた。

彩「私も。いつもより怖くなかった。ありがとう、上杉君。」

上「ああ。」

上杉君は目のはしを赤くして、短く言った。

それから私達は、色々な乗り物に乗って、最後に観覧車に乗ることになった。

合計が16人の4人ずつだから、

『Kz』の皆は、

上杉君&黒木君ペアと、若武&小塚君&翼&七鬼君ペアに分かれた。

『μ's』の皆は

穂乃果ちゃん&ことりちゃん&海未ちゃん&絵里ちゃんペアと、

真姫ちゃん&凛ちゃん&花陽ちゃん&希ちゃんペア、

それと、私&にこちゃんペアに分かれた。

私とにこちゃんは、上杉君と黒木君のペアと一緒に乗ることになった。

彩「うわー!にこちゃん見て見て!音ノ木坂が見えるよ!」

に「え!本当だわ!にこの家も見える!」

彩「浜田はどこだろう・・・?」

に「あれじゃない?違うかな?あの辺だと思うんだけど。」

私とにこちゃんが窓の外を眺めていると、誰かがクスッと笑った。

彩&に「あ!」

私達は我に帰り赤くなる。子供っぽかったかな。

に「ど、どうしたの?」

黒「いや。何でもないよ。気にしないで。」

に「えー、でも気になる。」

上「何でもねーって。」

に「何かあるでしょ?」

黒「ふっ、君たちが可愛いねって話してたんだよ。ね、上杉?」

上「なんで俺?」

にこちゃんは可愛いけど、私のどこが可愛いんだろうか。

黒木君って分からないなぁ。

side彩→←side彩



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

彩芽 - 作者の彩芽です!翔平さん!ありがとうございます!今後も応援宜しくお願いしますっ! (2017年3月28日 10時) (レス) id: 95c2c0fbf7 (このIDを非表示/違反報告)
稀神 翔平 - 更に面白くなりそうな予感! (2017年3月27日 21時) (レス) id: fc79b9eda4 (このIDを非表示/違反報告)
稀神 翔平 - 上杉落ち着けいwww (2017年3月24日 21時) (レス) id: fc79b9eda4 (このIDを非表示/違反報告)
稀神 翔平 - 卒業式か………懐かしいですね!あの時は号泣してましたね。 (2017年3月23日 21時) (レス) id: fc79b9eda4 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - 実は私も小学生です。今日卒業式でした。 私達は、フォーマルな服を着て行きました。卒業式は2時間程度でした。全然泣けなかったんです。 (2017年3月23日 20時) (レス) id: a1cd1295f4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彩芽 | 作成日時:2017年3月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。