207 ページ7
ダ｢ヴォルデモートが最も強かった時代に戦って死んだ者達にも劣らぬ勇気を示した｡一人前の魔法使いに匹敵する重荷を背負い、大人に勝るとも劣らぬ君自身を見出したのじゃ＿＿＿医務室へ一緒に行くのじゃ｣
ダンブルドアはまたいつもの優しく柔和な顔を浮かべると私とハリーは立ち上がって､ダンブルドアの後ろを…シリウスの隣を歩いた
医務室につくとモリーおばさん､ビル､ロン､ハーマイオニーと疲れきったポンフリーがいた｡駆け寄ろうとする皆にダンブルドアは制した
ダ｢2人は物凄く疲れておる｡そして身体中に傷を負っておる､勿論心にもじゃ｡恐ろしい試練をくぐり抜けたばかりなのじゃ｡｣
皆が頷くのが分かった｡それが何よりも嬉しかった､もう一度説明するなんてこれ以上耐えられない
私とハリーはすぐにベットに入った､シリウスはハリーと私のベッドの間に座って交互に見つめていた
ダンブルドアはファッジと話が終わったらすぐにくると約束してくれた
すぐに包帯を変えてパジャマに着替えた｡傷ももう塞がったが念の為包帯を巻き終えるとシリウスやロン達が勢いよくカーテンを開いた
ハ｢僕ら､大丈夫だよ｣
『そう少し疲れてるだけなんだ』
モリーおばさんが目にいっぱいの涙を浮かべるのが分かった｡そしてモリーおばさんに言われたのかモリーおばさん達は出ていき､シリウスとポンフリーだけになった
ポン｢さぁこの薬を飲んでください｡よく眠れますよ｣
ポンフリーは薬を渡してどこかに行った｡ハリーはそれを飲みすぐに寝たが私はニヤリと笑ってその薬を飲まなかった
シ｢A､君は私とよく似てるな｣
シリウスは咎めることなくニカッと少年のように笑い､もう眠ったハリーを撫でて私がいるベッドに腰掛けた
シ｢A､おいで｣
私はその言葉に甘えて､シリウスの腕の中に潜った｡暖かく心地がいい
シ｢A､聞くべきじゃないのは分かってる｣
『いや､良いんだよ｡シリウス…ちゃんと話す｡その為に薬を飲まなかったの｡シリウスは見たんでしょ？私の血を止めてる時に』
シリウスは私を逃さまいと強く優しく抱きしめた
シ｢あぁ､腕に闇の印があった｡それにハリーの記憶が曖昧だった…君は加わったのだろう？｣
『うん､ごめんねシリウス｡＿ごめん』
シ｢謝らないでくれ｡私は何があっても君のそばにいる｡それが闇の陣営に加わったしてもだ｡私は君の隣にずっといるさ｣
『ありがとう……ありがとうシリウス｡』
私は涙を流した
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 120人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おにぎり食べたい(プロフ) - ふらくとすさん» 確かにです！ご指摘ありがとうございます(^^; (2020年4月30日 6時) (
レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
ふらくとす(プロフ) - のですが原作ではハグリットの小屋で待機中のシリウスへの伝言だったのでこの状況だと少し変わってしまいませんか?勘違いだったらすみません!これからどうなっていくのか楽しみです!更新楽しみにしています!頑張って下さい (2020年4月30日 1時) (レス) id: 1f5e46c8ad (このIDを非表示/違反報告)
ふらくとす(プロフ) - とっても面白かったです!主人公ちゃんがとても愛らしく大好きです!また、私はシリウスが好きなのでキャーキャー言いながら読んでいます(笑)一つだけ気になる点があるのですが、202話でダンブルドアがマクゴナガル先生に黒い犬への伝言を頼んでいる (2020年4月30日 1時) (レス) id: 1f5e46c8ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おにぎり食べたい | 作成日時：2020年4月28日 22時
