201 ページ1
ハリー side
ムー｢私は､洗濯物の上衣を取りに来るようドビーを職員室に呼んだ｡そして奴の前で一芝居打って､マクゴナガルと大きな声で人質が誰か鰓薬を思いつくだろうかと話した｣
ハ｢そして……ドビーはスネイプの研究室に入り込み､鰓薬を盗んで僕らに渡した…｣
先生の杖は依然として揺らぐことなく真っ直ぐと僕の心臓をさしていた
ムー｢ポッター､お前達は湖の中に長いこといた｡溺れてしまったのではないかと思うぐらいに!だがしかし､ダンブルドアはお前達の愚かさを高潔さと考え高い点をつけた｣
先生の肩越しにある敵鏡はいくつか影が揺らいでいた
ムー｢本来ならお前達はもっと苦労するはずだった｡いや…Aがお前と居れさえすれば､私が巡回してこの魔法の目で幾らかの障害を取り除くことができた｣
段々と敵鏡の中の影がはっきりとしてきていた
ムー｢最初にフラーを失神させ､クラムには服従の呪文でセドリックを襲わせた｣
先生は僕をじっと見つめていた｡まさかこの人が？ダンブルドアに信頼されてる､この人が？闇祓いであるのに？
なんでそんなことをするんだ？アイツが復活する方に力をかすんだ？
敵鏡に写った影は5人こちらに近づいているのがわかった｡ムーディ先生の目は両目とも僕を捉えていた
ムー｢私とご主人様は共通点が多かった｡父親に失望し父親と同じ名前をつけられるという侮辱味わった！だから私は禁じられた森で父親を殺すつもりだった！だがAが邪魔をした｣
ハ｢狂ってる！＿＿＿貴方は狂ってる｣
僕は叫ばずに居られなかった｡何故か叫ばなくてはと感じた
ムー｢狂ってる？私が？｣
声はとめどなくどんどんと上がっていった
ムー｢そんなこと今に分かる！ハリー・ポッター、おまえはあの方を征服してはいない＿＿＿そしていま私がおまえを征服するのだ！｣
ムーディ先生は杖を突き上げて口を開いた｡僕は上着に手を入れて杖を掴んだが間に合わないと瞬時に判断できた
あぁ…僕も逝くのか？A…
『
扉の向こうから微かに小さいにも関わらず力強く､希望の声のように思えた
それは扉の向こうからにも関わらず赤い閃光を放ち扉を吹き飛ばし､僕に杖を向けていた､ムーディ先生は吹き飛ばされ､床に放り出されるようになった
そして先生の杖が術者の元へと宙を舞っていく＿＿＿あぁ良かった…良かった……
ハ｢A！｣
僕は痛い足を動かして包帯だらけのAに抱きついた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 120人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おにぎり食べたい(プロフ) - ふらくとすさん» 確かにです！ご指摘ありがとうございます(^^; (2020年4月30日 6時) (
レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
ふらくとす(プロフ) - のですが原作ではハグリットの小屋で待機中のシリウスへの伝言だったのでこの状況だと少し変わってしまいませんか?勘違いだったらすみません!これからどうなっていくのか楽しみです!更新楽しみにしています!頑張って下さい (2020年4月30日 1時) (レス) id: 1f5e46c8ad (このIDを非表示/違反報告)
ふらくとす(プロフ) - とっても面白かったです!主人公ちゃんがとても愛らしく大好きです!また、私はシリウスが好きなのでキャーキャー言いながら読んでいます(笑)一つだけ気になる点があるのですが、202話でダンブルドアがマクゴナガル先生に黒い犬への伝言を頼んでいる (2020年4月30日 1時) (レス) id: 1f5e46c8ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おにぎり食べたい | 作成日時：2020年4月28日 22時
