｢文スト｣皆に依存される一般人

42話目 ページ45

貴女side


『これと〜、これで！以上です』



店員「かしこまりましたごゆっくりどうぞ」ﾆｺｯ



『んふふ〜待ち遠しいなぁ


どしたの二人共さっきから』




ゴー「いや…別に」



ドス「まさか隣は隣でも
ゴーゴリさんととは…」



ゴー「男二人は狭い！」



『じゃあこっちくればいいじゃん』



てか狭いって言うけど
普通に自分たちで決めて座った場所でしょ…


ドス「じゃあ私そっち行きます
通路側ですし」



ゴー「ドス君〜〜〜ｯ」



ドス「いいじゃないですか、通路側ですし」



ゴー「なぁんで2回言ったの〜？！」





いやなんで
ドストエフスキーさんが隣に座った瞬間ハブてたゴーゴリさん
そんなにドストエフスキーさん好きか、大好きか




ゴー「私がAちゃんの隣座りたかった」



『あそっち？』



ドス「子供ですか貴方は」



ゴー「私心はまだ0歳」



『子供どころじゃねぇな赤子だねそれ』



こんなおっきい赤ちゃん見たことないよ



『まだかなぁ』



ドス「そんなにお腹減ったんですか
私空腹通り越してもうそこまでお腹減ってませんよ」



『あるよねそれたまに』



ゴー「私は元々お腹すいてないけどね」



『じゃあなんで頼んだの』



ゴー「食べようと思えば食べれる」



『すげぇな結構でかかったよ頼んでたパスタ』



ドス「貴方のその体に一体どんなデカい胃袋があるんでしょうね」



ゴー「え！見たい！？」



ドス「結構です」




そんな他愛のない話をしながら
ご飯を食べて

私の住んでる寮の近くまで送ってくれました
でも何故知っているのかは
深く考えないようにする



因みにどうやって車に乗って外まで出たかってゆうと目隠しされて車に乗りました
さすがに場所とかどう出れば外に出れるとかいう経路は教えてくれなかった



そしてやっぱり敦君にめっちゃ怒られた

夕方の17時でした

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