赤葦「将来の夢ってありますか？｣『は？…とくにないな』菅原「え？俺の嫁になるんじゃないの？」孤爪「え…俺の、だよね？」白布「俺じゃないんですか？」赤葦「俺ですよね？」『全員違いますけど？』【ハイキュー!!】

7話 ページ15

貴方side

『あー…死ぬ、死ぬ熱中症になる』

2人でドリンクを作っている最中だ。これ慣れたらもうあれなんだけど、最初の方腕がつるかと思った。振るの疲れる

マネージャーとはいえ蒸し暑い体育館に居ればこちらも暑いわけで、熱中症になる可能性がないという訳では無い

碧「アンタから熱中症っていうイメージが出てこないんだけど」

『生まれてから4回』

碧「それ結構だね!!」

いや、熱中症はホント辛い。中学の時も外のひなたでタイマー持ってずっとしてたら熱中症になったし

『まぁ、俺は基本健康だしな』

赤葦「先輩も気をつけてくださいね」

『おー、梟谷今審判？』

赤葦「はい。俺が審判しようとしたんですけど先輩たちがお前は休んどけって」

『うん、お疲れ』

碧「……」

碧がなんとも言えない顔をしてこちらを見ている

『んだよ』

碧「…赤葦って正常な会話出来たの…？」

赤葦「どういう疑問ですかそれ」

『その気持ちわからん事もない』

京治と言えばいつもめんどくさいのだが、試合の後は疲れたのか知らんが普通だ

赤葦「Aさん、全部の練習終わったら抱きつきますね」

『なんか疑問形じゃねぇなそれ。俺に拒否権を与えろ』

やっぱ普通じゃなかった。異常だ。だれか某テニス漫画の老け顔連れてこい。「たるんどる!!」って言ってもらうから

木葉「あっちぃ…」

『おーっす秋紀』

木葉「おぃーす…お、赤葦も居たか」

雀田「やっほー、お疲れ！」

白福「お疲れ〜」

『2人もお疲れな』

碧「おつー！」

秋紀にかおりに雪絵が来た。うーん、京治と秋紀が居なくなれば楽園なんだけどな

白福「あ、碧ちゃんとAちゃん。青城の試合終わりそうだよ〜」

『マジっ？急ぐぞ碧』

碧「あいあいさー！」

『キモいぞ碧』

碧「ねぇ、ちょっと??」




『はい、おつーおつーおつー。親治と勇太郎お疲れ様』

徹たちには適当に渡して親治と勇太郎には丁寧に渡す。日頃の行いの違いだお前ら

及川「ねぇ、Aちゃん??あと俺ら扱い!!」

花巻「そーだそーだメロンソーダ!!」

松川「そういうのはよくねーな。よくねーよな。」

『桃か』

なんか某テニス漫画のネタが多いぞ??作者の私情だろこれ

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