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灰崎くんとヒロトくんと少し話しをして

ベンチに戻った。


すると、何人かが私の所まで来た。





氷「A!」

明「A!大丈夫?
まだ痛む?」

剛「無茶すんなぁ…」

岩「何で灰崎くんのシュートに飛び込んだでゴス…?」

万「それに…試合の様子も、何かおかしかったよな」





私の所に来たのは

氷浦くんと明日人くんと剛陣くんと岩戸くんと万作くん。


何か…意外なメンバーだなぁ。笑





『もう痛みはだいぶ引いたよ。
んー、自然と身体が勝手に動いた感じかな?
あれ以上、一星くんが痛めつけられるのを見てられなかったって言うか…。
試合の事は……』





私はそう言って

氷浦くんと明日人くんを見た。


氷浦くんは、頷いて





氷「その話しは後で」





と、万作くんたちに言った。






……






守「皆、最後まで諦めず、良く戦ってくれたな!」

風「円堂が風神雷神ゴーストを生み出さなかったら、この試合、負けていたかもしれない…」





男子更衣室で、皆で集まって試合の話しをしていた。



風丸くんの言う通り、円堂くんが風神雷神ゴーストを完成させる事が出来なかったら

この試合、勝つのは厳しかったと思う…。





守「いや、俺だけの力じゃ生み出せなかったさ!
ありがとうな、夏未!Aも!」

『え…私は何も__』

夏「いえ、Aも十分力になってたわ。
…皆さんもどうぞ、お土産の三色団子です」





円堂くんと夏未ちゃんは

私にそう言って、笑いかけてくれた。



私、何かしたっけ…?


でも、そう言ってもらえると嬉しいな。




夏未ちゃんが用意してくれた三色団子を手に取り、口に運ぶ。





『ん〜、美味しい!
私、三色団子食べたの初めて!』





今までイタリアにいたから

日本の和菓子ってあまり食べた事ないんだ〜。





夏「そうなの?
喜んでもらえて良かった」





夏未ちゃんと話してる途中

鬼道くんの声が聞こえた。


…一星くんの事を聞いてるんだと思う。

けど、監督と久遠コーチは、鬼道くんの元を離れていった。



…運営側の考えを、選手には教えられないって事ね…。

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作品ジャンル:アニメ
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はるぴ(プロフ) - 青い闇の力さん» コメント、ありがとうございます!!はい、頑張ります!(*´∀`*) (2018年11月22日 22時) (レス) id: 8af9991857 (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 続編おめでとうございます!!!!!!!!(((これからも応援しています。!(ο^o)↑ (2018年11月19日 14時) (レス) id: 72678932a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーみ(元はるぴ) | 作成日時:2018年11月13日 21時

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