65 ページ24
排除…
鬼道くんがそんな事を言うなんて…。
私は、フィールドに入っていく鬼道くんの背中を見つめる。
金「そろそろ始まりますよ」
杏「何がですか?」
金「鬼道くんの反撃ですよ〜」
反撃、ね……。
私たちも、それぞれのポジションにつく。
風「しかし鬼道、排除すると言っても一体どうやって…」
風丸くんが聞くと
鬼道くんは、口角を上げ
鬼「いるだろ?
そういう事に向いている奴らが」
そう言った。
『!?
鬼道くん、まさか…』
私が言おうとしている事がわかったのか
鬼道くんは、頷いた。
……
『灰崎くん、ヒロトくん、ちょっと良い?』
灰ヒ「「あぁ?」」
灰「何だよ、A」
『話しがあるの』
私は、鬼道くんに頼まれて
2人に、とある作戦を伝える事になった。
…本当はこういう事、したくないし、してほしくないけど……
『____…これが、鬼道くんからの伝言。
わかった?』
灰「ふっ、そういう事なら」
ヒ「んだよ、Aの頼みじゃねぇのか」
『私がそんな事頼むように見える?』
ヒ「…いや?
まぁ、アイツを潰せんなら、手伝ってやる」
すんなり灰崎くんとヒロトくんは
鬼道くんの提案を引き受けた。
鬼「A、すまない」
『ううん。
…あの2人、すんなり引き受けてくれたよ』
鬼「ふっ…やはりな」
…灰崎くんとヒロトくんに協力を求めるって事は
本気で一星くんを排除するつもりなんだね、
鬼道くん…。
174人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるぴ(プロフ) - 青い闇の力さん» コメント、ありがとうございます!!はい、頑張ります!(*´∀`*) (2018年11月22日 22時) (レス) id: 8af9991857 (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 続編おめでとうございます!!!!!!!!(((これからも応援しています。!(ο^o)↑ (2018年11月19日 14時) (レス) id: 72678932a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーみ(元はるぴ) | 作成日時:2018年11月13日 21時