朝比奈家の長女は小鳥遊事務所所属の睦月始の幼馴染み

47話 ページ50

主人公side

あれから寝てた僕は祈織の腕の中で寝ていた。

起こそうとしたけど気持ちよさそうに寝てたからそのままにしていた。

祈織「ん、、、。」

「祈織？」

祈織「ｽｰｽｰ。」

「また寝てる、、、。よかった。起こしたかと思った。」

僕はいつかこの関係が壊れると思う。だって兄妹だもん。兄妹は結ばれてはいけない関係だから。

きっと、始には僕らの関係がバレてる。祈織と電話してるのを聞いたから。

きっと、要兄さんに連絡して協力してるんだろうな。近いうちに僕らのところに来ると思う。

祈織、僕らは離れるかもしれない。でも、僕は祈織のことがずっと好きだよ。大好きでいる。

だから祈織が大学を卒業したら迎えに来てね。僕はそれまで寮にいるから。

祈織、大好きだよ。

僕は祈織の腕から静かに抜け出し、寮に行った。

紡ちゃんにはあらかじめ連絡してたからすぐに部屋を用意してくれた。

祈織には置き手紙したからよかったかな？

祈織、はやく迎えに来てね。待ってるから。



第3者side

姫(美保)は復讐を望む。相手は朝比奈家3男の要と睦月始。

同じく王子(祈織)も復讐を望む。相手は姫と一緒。

要と始はどうなるのか。

姫と王子は幸せになれるのか。

それはまだ誰にもわからない。さあ、どうなる。

Bad Endか、Happy Endか。









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そろそろ続編行きます！

続編でも、よろしくお願いします！！

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