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第82話 ページ35

二階堂side

TRIGGERが帰ってから俺は泉といる。誰かが一緒にいると約束したからな。

泉は俺を選んだから一緒にいるが何も会話がない。何を話せばいいのかもわからない。泉は何を考えているんだろう。

貴「あの、大和さん。」

「なんだ?」

沈黙を破ったのは泉だ。よかった。このままずっと無言かと思った。

貴「ごめんなさい。迷惑かけて。」

またこいつはこんな事言ってる。気にしなくていいって言ってんのに。ちょっとイタズラしてみようかな。

「本当だよな。泉がもっとしっかりしていたらこんなことにはならないし、俺たちの誰かに相談していてくれればTRIGGERの奴らにも迷惑かけなくてすんだんだよな。」

貴「、、、。」

やば、言いすぎたか?泉がめっちゃ沈んでる。

「おーい、泉?」

貴「ごめんなさい。大和さん。今度からは、、、絶対に相談、、、します。」

あ、泣いちゃった。こんなことでも可愛いんだな。本当に好きだわ。

「あー、怒ってねえよ。でも今度からは絶対な?相談は絶対にすること。いいな?」

貴「はい。ごめんなさい。」

「だからもう怒ってねえよ。」

俺は泉を慰めるために抱きしてた。泉も俺を抱きしめかえしてにきた。

絶対、あいつには渡さない。何があっても泉を守る。

ピロン

「お、八乙女たちからか?」

貴「なんて書いてあるんですか?」

「ん?八乙女社長のスケジュール。、、、なるほどな。」

俺たちと遭遇する確率は少なくもないな。俺は泉たちにも伝えとく、と送って泉の方を向いた。

泉も分かったのか、真剣な顔をした。

「泉、仕事の時は絶対に俺たちから離れるな?どこか行く時は誰かについて行ってもらえ。」

貴「はい。」

泉が守るかわからないが今は信じよう。

俺たちの敵は八乙女社長だけだと思っていたが、まだ標的がいた。

それを知るのはすぐだった。

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なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお!!最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい!! (9月24日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんに一票いれます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました!私も大和さんに1票入れます! (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんですね!これからもよろしくお願いします! (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八乙女澪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年8月29日 16時

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