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ヒロイン-10- ページ12

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「青城のマネージャーさんたちちょっと」



めんどくぇなぁっと思ってたときなんか美しき方が出てきた。


「ふぇ?」

「返事ははい!一卓!」←


相変わらず変な返事をすることに突っ込んでやった。

「あ、私は3年生の清水潔子」

「わ、わわわたしは!谷地仁花です!!」

「ふぇっ!?あっ、私は白川花恋でしゅ...あっ、」
「相川A」



個性豊かな自己紹介。いや、豊かなのは二人だけか。


「えっと...あのね、音駒にマネージャーが居なくてね...」

「あ、私が行きます。白川ちゃん大丈夫でしょ?青城の方が。何かあったら助けてもらえそうだし」


わい、ぜってぇ目の敵になるわ。


「ふぇっ、えっ、でも...」

「返事ははい!はい、」

「は、はい!!?」

「よろしい(満足気な顔)」

「じゃあ、よろしくね」



俺たちは各々自分の持ち場へ行った。


と言うかちゃんとヒドインを指導するって偉くね?ね?

あッ、捺ドンマイ、てかスマン。




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作者名:雛月 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年12月27日 23時

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