俺の兄弟（カラ松Side） ページ9
カラ松Side
全松「もしかして…“誘拐”…？」
！？
みんなも同じことを！？
チョロ松「とりあえず警察に連絡したほうがい
いのかな…」
カラ松 「いや…先にこのあたりを見回ってみ
よう もしかしたら、ふらふらし
てるだけかもしれない…」
でも、Aに限ってそんなことはないと思う
おそ松 「そうだな… カラ松の言うとおりだ
俺みたいに遊びに行ってるだけかも
しれないし、
カラ松みたいにAboyをさが
しに行ってるだけかもしれないし、
チョロ松みたいに誰かを追っかけて
るだけかもしれないし、
一松みたいに猫の世話をしているだ
けかもしれないし、
十四松みたいに川を泳いでるだけか
もしれないし、
トド松みたいに友達と遊んでるだけ
かもしれないよ？
だって、俺たちの“妹”だよ…？」
に…いさ…ん……
トド松 「おそ松兄さん！？」
おそ松 「…え…？
お…れ…、な…んで、泣いっ…て……
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ」
兄さん…
ショックだよな…
トド松 「…っ、A〜
うっ、ひっく、ぐすっ」
トド松…
おまえのせいじゃないぞ…
チョロ松「どこにいんだよ、A…
ぐすっ」
チョロ松…
自分を責めるなよ…
十四松 「A〜
うわ〜ん、A〜」
十四松…
悲しいよな…
一松 「ぐすっ、ひっく、…
…A……」
一松…
責任を感じてるんだろ…
カラ松 「Aはきっと大丈夫だ
だから、泣くな…
泣いてたら、さがしにいけないだ
ろ…？」
兄さんが泣いてる今
俺がしっかりしなきゃ！
一松 「…ﾌﾌｯ
兄さんだって泣いてんじゃん
ぐすっ
泣いてるやつに言われても全然説得
力ねーよ…ﾌﾌｯ…」
カラ松 「え…？
なんで…おれ…ないて…？
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ」
トド松 「ﾌﾌｯ
兄さんたちには任せてられないよ
ぐすっ
早く泣きやんで？
ほら、早くさがしに行こう！
僕らの妹は強いよ！だから大丈
夫！」
ﾊﾊｯ
やっぱり
俺の弟たちと兄さんは
強いな
さあ
俺たちの大事な妹
大事なAを
迎えに行こう！
《とばしていいですよー》感謝です（作者）→←神様（夢主Side）
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冬華 夏己(プロフ) - 柚さん» コメントありがとうございます！できるだけ早く更新できるように頑張りますので楽しみに待っててください！ (2018年2月26日 23時) (
レス) id: 9bb83b0fb5 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - 初めまして^^ 小説面白いですね☆ 続き楽しみにしてます!^^ (2018年2月17日 15時) (携帯から) (レス) id: d123e41033 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬華 夏己 x他1人 | 作成日時：2018年2月16日 22時
