初任務終了!.......気絶したけどねっ♡ ページ2
貴方side-
ーーーーーん.....
ここって....?
あっ、そうだ。初めての任務が終わって、マイキーと握手した後、確か意識を失ってた....?
起き上がろうとすると、
『いっっっっっっ......た。』
肋骨折れてるんだったぁ!
覚えてなかったお♡
『起き上がるとかまじ無理ゲー。なんならこのまま完治するまで寝たきりになろうか.....』
鶴「.........んなこと、できるわけないだろ。」
うおっ!びびったぁ.....
部屋の片隅に居たのは、この反社唯一無二の常識人、鶴蝶。
そう!............この人、昔私が居た孤児院に居た人と見た目も似てるし、名前が.....確か同じ。
とりあえず、会話をしておこう。
『いや、できるんだったらそうしたいっす。』
鶴「できたらいいけどな。」
でもなぁ.....そばにイザナ兄がいないんだよなぁ......
『えーっと....聞きたいことあるんですけど....』
鶴「?.....なんだ?」
『あーっと、鶴蝶サンの小さい頃を教えてほしいんですけど......』
鶴「突然不思議なこと聞くな......」
『いや、違うんですよ!......違わないけど。
あの、なんか私が孤児院で過ごしていた頃の人と似てるなぁ.....って思って.....。
そもそも聞きますけど、孤児院にいました?』
鶴「!.......あぁ、孤児院にいた。」
おぉ!ジャストかもしれないぞ!
『じゃあ、..........イザナ....君、知ってます?』
そう聞くと、肩をビクッと揺らした。
鶴「イザナ......?......何で知ってるんだ?」
『いや、私がいた孤児院ですごく面倒を見てくれたお兄ちゃん的な人がいるんですよ。
それが、イザナ兄と......鶴蝶サンと一緒の名前で、目元に傷があって......紅白の....オッドアイ。』
鶴「.......俺じゃん。」
ジャストォォォォォ!
鶴「じゃあその時、お前何歳?」
『えっとー、多分.....三才?』
鶴「あーっ!お前、小さい頃髪の毛ロングヘアだっただろ!」
『そう!それ!私!』
鶴「......ありえん。」
うん、私もありえん。
499人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*miiila*(プロフ) - ゆゆさん» うわー!めっちゃ嬉しいです!これからも更新頑張ります!お気に入り追加まで...!嬉しくて飛んでます! (2023年1月28日 10時) (レス) id: ef1ef0b00a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - とても面白いですね!私が本当に好きなタイプなお話です!これからも、投稿頑張ってください!(あと、お気に入りに追加しておきます!) (2023年1月26日 18時) (レス) @page14 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
らいむ - すっごい面白いですね・・・個人的に好きなタイプの作品デス!続編待ってます!! (2022年12月26日 17時) (レス) @page14 id: 7852438752 (このIDを非表示/違反報告)
*miiila*@低浮上気味(プロフ) - 七巳流さん» コメントありがとうございます!面白いと書いていただけて幸いです! (2022年7月8日 11時) (レス) id: ef1ef0b00a (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - 面白い (2022年7月7日 21時) (レス) @page10 id: 6eaf293270 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:miiila01317907 | 作者ホームページ:-
作成日時:2022年5月9日 20時