「フェアリーテイル」少女はある日から心の底から笑えなくなりました

笑えない日々その３５ ページ39

ASide

帰る途中にある人に出会った

ル「…あ、A！」

グ「A！？」

…フェアリーテイルのルーシィとグレイ

貴「…何か用でしょうか？最下位のギルドの方々」

ル「…ｯあ、あのさ…ごめんなさい！私達…」

グ「俺も悪かった…信じなくてごめん！」

貴「…ルーシィ．ハートフィリア…

お前は幸せでいいよね」

何言ってるんだろ…？

ル「…え？」

貴「あんなに恥さらしな試合してさ、

なんにも文句言われないんでしょ？

充分ギルドの名を貶してると思うけど？」

…なんでこんな事言ってるんだろ

ル「…それは…」

貴「私なんて、やってもないのにギルドの恥だとかさ？」

グ「A…ルーシィ…」

貴「それにさ、

何もしてない人には手を差し伸べないくせに…

あいつはお前には手を差し伸べた。「。

これって…ただの…

貴「お前と私の…何が違ったって言うのよ！？」

僻みじゃない＿＿＿

ル「それは違うのA！

あの日にあんな事になったかr「うるさい！黙れ！」

グ「…俺はあの時、自分の気持ちに気づかなかっただけだよ」

ル「ちょっとグレイ！？今言う気！？」

貴「なんなのか知らないけど、私帰る。」

ル「待って！私がもしも次出る試合で１位になったら」

貴「何？私に条件をつき出す気？」

ルもしも勝ったら！戻らなくていい…

ただ、私と少しだけでも話をして！」

なんなのよ

貴「…ﾌｯ出来るものならしてみなよ、

楽しみにしといてあげる。」

そう言って私は立ち去った


どうしてあんな条件受けてあげたのだろう

まあ、あいつが１位を取るわけないし…いいわ

早く宿に行かなきゃ、スティング達がおこる

貴「ここ…だっけ」

確かこの号室…

ｺﾝｺﾝ

？「はいはーい？」

あ、スティングの声だから間違えない

貴「…ただい「ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

遅くて心配したんだぞ！？(ﾟ∀ﾟ 三 ﾟ∀ﾟ)」←

…なんだこいt((

貴「うるさい、疲れたから寝る」

ス「え、もうですか」

ロ「疲れてんだから仕方ないだろ」

フ「フローもそーおうー！」

レ「ス、スティング君…(^^;)」

貴「おやすみ」

皆「あぁ/ハイ/うんー/は〜い…おやすみ！」

色々と悩む事があるけど

苦しい事があるけど

辛い事も悲しいこともあるけど

ここに居る時は、凄く暖かい

凄く落ち着く

そんな事を考えてたら、いつの間にか眠りについた…

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