【銀魂】メイド拾いました (ページ31)

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第三十話ページ31

花見も盛り上がってきた所に、お妙様がある提案をしてきた

お妙「せっかくですし、ゲームとかしません？」

神楽「なんのゲームアルか？」

お妙「みんなで楽しめるゲームと言えば、そう！王様ゲームよ！」

近藤「そ、それはお妙さんとあんなことやこんなことが出来るじゃないか！」

沖田「このゲームで土方を殺れるかもしれやせん」

土方「マヨネーズが増えるチャンスかもしれねェ」

神楽「酢昆布がたくさん食べれるアルか！？」

銀時「糖分王になってやる！」

山崎「あんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱん」

新八「個性が強すぎて、僕消えそうなんですけど」

『皆さん、楽しそうでなによりです』

新八「楽しそうに見えるAさん、凄いですね……僕はこのメンバーの王様ゲームで生き残れるかが心配なんですけど」

A・銀時・神楽・新八・お妙・近藤・土方・沖田・山崎の九人で王様ゲームはスタートした

皆「「王様だーれだ！」」

お妙「やった私だわ！それじゃあ三番の人はバーゲンダッシュを百個買ってきてください」

近藤「お、お妙さん？百個も買わないといけないの？そんなにお金ないよ俺」

お妙「王様の命令は絶対よ？((圧」

近藤「は、はい！近藤勲行ってくる！」

土方「近藤さん、ドンマイ」

お妙「それじゃ、次に行くわよ」

皆「「王様だーれだ！」」

神楽「私ネ！ついにこの時が来たアル！」

銀時「どうせ酢昆布を買ってこいとか言うんだろ」

神楽「じゃあ、五番の人は私にハグするヨロシ」

銀時「は、ハグぅ！？あの神楽が食べ物をねだらないなんて………明日は槍が降るな」

『五番は私です』

神楽「やったネ！Aに抱きついてると、温かくて落ち着くアル」

『ふふっ、私も神楽様が可愛くて妹にしたいくらいですよ』

神楽とAの周りには花が咲いていた

皆「「(う、羨ましい……)」」

神楽「次に行くネ！」

皆「「王様だーれだ！」」

山崎「やった！僕に王様が来た！それでは、二番の人はあんぱんを十個買って来てください！」

土方「……チッ、山崎ィ後で覚えとけよォ？」

山崎「ヒィィィ！よりによって副長！？」

沖田「早く買いに行きなせェ、じゃねぇと次に進まねぇんでさァ」

土方「…………」

沖田に正論を言われ、イライラしながら土方はあんぱんを買いに行った