【銀魂】メイド拾いました (ページ30)

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第二十九話ページ30

銀時「花見だ！桜だ！団子だァァァ！」

新八「はいはい。とりあえず落ち着いてください」

神楽「飯ィィィィィ！！」

新八「アンタもかィ！」

お妙「ふふっ、賑やかな花見もいいわよね」

『そうですねお妙様』

桜が満開を迎えた。花見の時期だ

『場所はこの辺でよろしいでしょうか？』

銀時「おう、桜もよく見えらァ」

レジャーシートを広げ、お弁当を取り出す

『早起きして作ったお弁当ですよ。味は保証しますので、どうぞ食べてみてください』

銀時「いっただっきまーs「こいつはうめェでさァ」お、俺の玉子焼きがァァァ！！」

『え、沖田様！どうしてここに？』

沖田「俺らもここで花見をする予定なんでィ」

銀時「そんなことより俺の玉子焼きを返せェェェ！」

『玉子焼きはまだありますから、落ち着いてください！はい、あーん』

銀時「次こそは！あ、あーn「確かにうめェな」次は誰だゴラァァァ！！」

神楽「あ、トッシー！」

銀時「Aのあーんを返せェェェ！！」

土方「ふっ、残念だったな」

『またしてあげますから落ち着いてください！』

新八「今日の銀さんついてないですね。真選組に美味しいところを全部持ってかれてますよ」

銀時「うっせェ！そもそも、なんでコイツらがここにいる訳ェ？花見するならどっか他の所行けよ」

沖田「旦那ァ、そんなツンツンしないでくだせェよ」

『そうですよ！まだお花見は始まったばかりです。楽しみましょう？』

銀時「……Aが言うなら仕方ねぇな」

拗ねてしまった銀時様をなだめ、花見を再開させた

寄ってくる近藤を殴るお妙
喧嘩をしている神楽と沖田
飲み比べをしている銀時と土方

楽しそうな皆様を見ていると、

？「貴方は万事屋のメイドか何かですか？」

『そうです。えっと、貴方様のお名前は？』

山崎「僕は山崎退と言います」

『私は万事屋の専属メイドAと申します。以後お見知りおきを』

山崎「僕、専属のメイドさん初めて見ました！でも、よく万事屋の旦那の元で働けますね」

『銀時様は、私の命の恩人ですから』

山崎「そうだったんですね。いやぁ、こんな可愛いメイドさん羨ましいや」

山崎様とも仲良くなり、喋っていると銀時様が酔っ払って帰ってきた

銀時「おーい俺のA！今夜俺と運動でもしね？」

土方「何言ってんだ。コイツは俺のモンだ、だから俺としねェか？」

『ま、また今度にしますね』

山崎「Aさんも大変そうだな……」