第七話 ページ8
銀時「俺は何でもやる万事屋だぜ!なにか依頼したいことはねぇのか!」
『私を………私を助けてください!!!』
銀時「よく言った、俺はその言葉を待ってたぜ」
社長「貴様ァァァ!おいお前ら、やっちまえ!!」
社長の合図と共に天人共が襲いかかる。けれど銀時様は動じることなく、持っていた木刀で次々に天人を倒していく。そしてその場に立っている人は銀時様だけになった
社長「なっ!?そんなあっさり殺られるなんて」
銀時「さぁーて、どうする社長さんよォ?Aを解放してくれるか?」
社長「嫌に決まってるだろうが!こんなに使えるメイドはそうそう居ないからな!」
『ッやっぱり私のことを使えるメイドとしか見ていなかったんですね』
社長「そうに決まってんだろ!?お前はあの時から俺のモノなんだよ!お前は俺専属のメイドだ!」
すると銀時様が社長の胸ぐらを掴んだ
銀時「こいつはもうお前のモノじゃねぇ……今日から俺のもんだ(黒笑)」
そう言うと私を横抱きして、歩き出した
『え?ちょっと!どこへ連れていく気ですか?』
銀時「お前は今日から俺専属のメイドな?だから住む家も一緒って訳だ。おーけい?」
『お、おーけい』
銀時「俺の家はすげぇ小せぇし、不便かもしれねぇけど大丈夫か?」
『はい、全然大丈夫ですよ』
銀時「あ、あと従業員が二人いてよ。後で紹介するから楽しみにしとけよ」
そう言ってニカッと笑う銀時様の笑顔は、とても輝いて見えた
銀時「おら、着いたぜ。ここが万事屋だ」
『ここが………万事屋銀ちゃん』
下にはスナックお登勢と書かれた看板があり、万事屋銀ちゃんはその二階にあった。階段を登る時は危ないので、私は降ろしてもらった
銀時「たでェまー。神楽ぁ?新八ぃ?いるかー?」
?「あ、銀さん!おかえりなさい……って、えぇぇぇぇぇぇ!!??ぎ、銀さんがァァァ!!」
?「新八マジうるさいアル。銀ちゃんがどうしたアルカ……って、ぬォォォォォ!!その女はどうしたアルカァァァ!!元あった所に返してくるネ!!」
帰った途端に叫び出す二人。銀時様が女性と一緒にいる事がそんなにも珍しいのだろうか
銀時「てめぇらうるせぇよ!!ちゃんと話すから黙れェェェ!!」
今夜はなんだか騒がしくなりそうだ
※なかなかキャラと絡めなくてすみません!
次からはどんどん出します!
ラッキー☆キャラ
坂田銀時
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えりまんぎゃろ - すごくおもろいです!!更新楽しみにしてます! (2021年1月20日 0時) (レス) id: 8f639943b8 (このIDを非表示/違反報告)
ミウラ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます (2021年1月15日 6時) (レス) id: ab0043eae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スカイ | 作成日時:2020年12月24日 18時