悪役令嬢は生きのびたい！【d】 (ページ44)

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好感度40 ページ44

～教室～

ショッピは転入生という事で、職員室へ行った。

『そういえばさ、今日って生徒会あるっけ』

zm「おん、確かあったと思うで？」

『そっか、ありがとう』

今日はシッマと初めて会う日…ここでなんとか好感度をあげれないだろうか

ーーーー
rd「おーいぽ前らー席につけー」

rd「転入生が来たから紹介するぞー」

「えっ？！」

「マジ！？」

ここでショッピくんが入るんだよね…

rd「おーいショッピくーん入っていいよー」

shp「……どうもショッピです。よろしくお願いします。」

「ねぇあの人イケメンじゃない？！」

「うんうん分かる！」

shp「…はぁ……」

ショッピは小さくため息をついた。

rd「席は……」

リ「はぁい先生ぇ！私の隣空いてますぅ❤」

rd「お、じゃあそこでいいや」

先生はリリアの本性に気づいてないのか…？

shp「……」

zm「うわぁ……」

shp「…」ﾁﾗｯ

『…ぁ…』

shp「……」

ショッピは気だるそうにリリアの隣の席に座った。

カナ「…」

ーーーー
お昼休み

shp「お嬢ーあいつヤバいー」

zm「それは同感ってか同情するわ……」

『うん……それな？』

『まぁまぁ、ここの学校昼休み長いしご飯食べよ？』

shp「…そうっすね」

zm「そうやな！」

「ねぇねぇ聞いた？」

「ショッピくん以外にも転入生が来てたんだって～！」

カナ「へぇ……そうなんだ」

カナちゃんとカナちゃんの友達？が話している、てかショッピ以外にもいたのか

「しかもイケメンなんだって～！」

「名前は確か……」

…そういえば、チーノっていう人だっけ…？顔とか見れてないからわかんね…

『今日はどうする？購買？食堂？』

zm「ん～そうやなぁ…ショッピくんはどこがええ？」

shp「俺は…」

kn「なぁ大先生、今日飯どうする……」

あ、シッマだ…

…ここで好感度上げれないかな？

ut「ん？シッマどうした…あ、このあいだのお嬢さんとその執事と…知らん人やな」

zm「うわぁ……会いたなかった」

shp「生徒会じゃないすか」

ut「あ、そうや、お嬢さん？」

『あ、はい』

ut「放課後予定ある？なければ僕とお茶しません？」

『ごめんなさい、ちょっと色々……』

ut「ええやんええやん、少しだけ、な？」

『いや〜…』

zm「…」
shp「…」

ut「…ま、また今度にしよか！」

『はいではさようなら』

kn「……」

kn「…？」

kn「…やっぱりそうなんや、」

『…？』

❤43

上がってる…？