過去003（過激な表現を使うかもしれません、ご注意下さい。） ページ3
貴方side
ある日まだお母さんが生きられると
わかった次の日だった
兄は、もう病院に行っていた
貴「お父さん！お母さん元気になれるんだよね！」
父「あぁ！そのうち退院もできるようになるそうだぞ！」
いつも、笑っていて
明るいいい父親だ
自慢の父親だった
父「うっ！！くっ！！」
いきなり父親がうめきだした
貴「どうしたの？お父さん」
父親の私じやないがわに黒い服を着た男性が立っていた
誰かは、分からない
グチッ…グチャッ…
まるでなにかをえぐるような音がした
父「グハッ」
同時に、父親も呻き声をまだあげた
貴「お父さん？」
そばにいた、黒い服の男性がフッとさがった
びちゃっ
貴「え？」
目の前が真っ赤になった
べとっとした感覚が肌をつたって流れていく
ガタン！
と父親が前にたおれこんだ
黒い服の男性は、どこかえ走って行った
貴「お…父さん？ねえ？」
体を揺らしても返事どころか動きさえしない
周りにいたひとは、ざわざわと騒ぎだした
父親のお腹の辺りに赤い水溜まりができていた
貴「血？」
私は、こんなに大量の血を見たことが当然なかった
だからこれが、この赤い水溜まりが血だと判断するのに時間がかかった
貴「お父さん、ねえ？」
どん底またつきおとされた
貴「お父さん？！お父さん？！やぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁ!!」
叫んでも帰って来るはずもない
だんだんと冷たくなっていく父親の体をずっと抱き締めた
------------------------------------------
片倉です
まだ、過去へん続きます！
ともーだーチーになってくれる天使があらわれないかな…|・・)チラッ
以上です片倉でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 148人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
妄想女子 - もし良かったら、ととと友達になってください！私なんかがスイマセンスイマセンスイマセン！ (2018年1月22日 0時) (
レス) id: 927cbee7bc (このIDを非表示/違反報告)
片倉＠千秋 - ハサミ少女さん» ありがとうございます。そんな言葉をかけてくださるとありがたいです。 (2015年3月30日 8時) (レス) id: c3207a38f6 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ少女 - 面白いです! (2015年3月29日 19時) (レス) id: f60e2a7500 (このIDを非表示/違反報告)
片倉@千秋 - アニメLOVEさん» 小説中に描いていただけました！みたいな感じでのせたいんです。許可をくれてありがとうございます！本当にログインしたらすぐにのせさせていただきます！本当にありがとうございます！ (2015年3月21日 19時) (レス) id: 8fe11e8bc2 (このIDを非表示/違反報告)
アニメLOVE - はい！いいですよ！てか何にのせるの？ (2015年3月20日 17時) (レス) id: dd2b07a5a7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：神巫＆片倉＠千秋 | 作成日時：2015年2月2日 19時
