テニプリ 立海の転校生は元四天宝寺Ｒ

１０　　海原祭！当日 ページ10

白「とうとう本番か。」

白夜はそう呟きながら、歩いていた。

白(やっと、女子の煩さから開放される！)

そんなことを思っていると、後ろから頭をたたかれた。

白「いってー。誰だよ！？」
仁「おはようさん。」
白「あ？誰だ？」
仁「初めて言われたナリ。俺は、仁王雅治ぜよ。同級生で、ジャッカルとは友達ぜよ。前も会ったじゃろ？」
白「そうだったか？まぁ、よろしく。」
仁「よろしくのう。」

白夜と仁王は少し話をすると、教室に入った。白夜の教室は、白いテーブルクロスをかけた机が置いてある。ほとんどを白ベースに作ってある。

白「おはよう。」
ジャ「おはよう。頑張ろうぜ！ある意味で。」
白「ああ。」

白夜とジャッカルは、少し苦笑いをした。すると、ジャッカルは何かを思い出したような素振りをした。

白「どうしたんだ？」
ジャ「ああ、白夜。今日は楽しみにしとけよ。」
白「？どういうことだ？」
ジャ「お楽しみだ。」

白夜は、疑問に思ったが、追求するのをやめた。

委「それじゃ、張り切って頑張りましょう！！」
全「「「「おー！！」」」」

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