9 先生、適当すぎ・・・ ページ9
全員がそろうと先生が、前に立った。
先「よーし、全員できたね。これから女子は、宣伝と男装に慣れてもらうために、男装の姿で登校してもらう。」
白「ハァ!?」
女「先生!プリントには準備期間と書いていたじゃないですか!?」
先「でも、どうせ三日すれば準備期間だしー。別にいいだろ?」
白「・・・まじかよ。」
先「別に、似合っているしいーじゃん♪」
白(適当すぎる。)
白夜は、先生の適当さに呆れていた。それから少しの間はなしがあってから、解散になった。
白「ジャッカル、俺らのクラス何すんのかな?」
ジャ「うーん、何だろうな?」
白夜とジャッカルは教室まで小さい声で会話しながら、歩いていた。教室のドアを開けると、全員が驚いた顔をしていた。
ジャ「帰ってきました。」
先「おかえり。・・・ジャッカル君、後ろの男子は誰?」
ジャ「えっ・・・。」
女「かっこいいー!!」
女「誰?見たことない!」
女子は、白夜の姿を見て驚いている。ジャッカルは、笑いを抑えているのか、肩が震えている。白夜はため息をつくと、教卓の前まで来て低い綺麗な声で言った。
白「俺だよ。日影白夜!」
全―ジャ「「「「・・・えぇー!?」」」」
白「そんなに驚かなくても・・・。」
男「似合いすぎ!!」
女「かっこいいー!!」
女「似合っているよー!」
白夜は少し引いていた。白夜とジャッカルは席につく。
女「先生―!出し物は、執事・メイド喫茶がいいと思いマース!」
女生徒が、手を挙げながらそう言った。その提案に女子は全員が賛成する。
先「それじゃ、執事・メイド喫茶でいい?」
男「別に俺はいいぜ。」
男「俺も。」
白「・・・・。」
先「それじゃ、執事喫茶で決定ね。じゃ、後は頼んだわよ。」
先生は、委員長に頼むと教室から出て行った。委員長が前に出て話を進める。
委「係りについて話し合いをします。」
白「係りは料理係りと接客係りで分かれたらいいと思う。」
委「そうね、それじゃ料理係りは誰がする?」
女「私たちがするわ。」
女子が10人くらい立ち上がった。すると、男子が5人ほど立ち上がる。
男「俺らもするぜ。」
委「それじゃ、このメンバーでいいですか?」
全「「「はい。」」」
女「日影さんは、執事がいいと思います。」
全「「「賛成―!」」」
白「まじ。」
ジャ「がんばれ。」
白夜は諦めた。その後も、メニューを考えたりし話し合いが無事に終わった。
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8
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アヤリン - 橘 拮平の「き」は「きっこう」で出して変換すると出るよ。 (2013年9月22日 7時) (レス) id: 87b3e8af50 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» まぢで!? めっちゃ期待してるよヾ(@⌒ー⌒@)ノ じゃあ、また少ししたら来るね(´∀`) (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» そっか^^私は今から、小説を更新してくるぜぃ☆ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» 今日は、まだいるよ☆ 色々と小説が読みたいからねww (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» おん!楽しみにしとるで^^ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月8日 19時