テニプリ立海の転校生は元四天宝寺Ｒ (ページ8)

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８　　男装しましたー♪ ページ8

先「それじゃ、男子の制服をとってから、必要な物をそこから取っていってね。」
プ「わからないことがあったらいってね。」
白(着替えるところは個室か。よかった。にしても、プロの人は・・・いらないかな。)

白夜は、制服・サラシを取ると、アクセサリーが置いてあるところに行った。

白(うーん。・・・このクロスのネックレスでもつけようかな。)

白夜は、チェーンにクロスがついているネックレスを取ると、プロの人のところに行った。

白「着替えていいですか？」
プ「はい、いいですよ。手伝いましょうか？」
白「いや、大丈夫です。」

白夜はそういうと、個室に入っていった。

―inステージ外
仁「長いのう。」
比「まぁ、男装は難しいと思いますしね。」
赤「あっ！誰か出てきた。」

赤也の声に、全員が出てきた人を見る。出てきたのは白夜だ。制服はシャツを第二ボタンまではずして、鎖骨が見えている。長めの黒べストをきていてそこに、ネックレスをつけている。ネクタイはしていない。ズボンは、腰パンでチェーンをつけていて少し長めだ。

ブ「かっこいいー。誰だあいつ？」

誰もが、かっこいいと思った。白夜は、無言でジャッカルの目の前に来た。

白「どうだ？似合っているか？」
立Ｒ「「「！！」」」

白夜は、低い綺麗な声で言った。その声は女子には聞いたことのない声で、全員が驚いている。

ジャ「お前誰だ？」
白「ひでぇー。」

白夜は、頭に手を置きながら言った。そして、いつもの声で言った。

白「俺だよ。」
ジャ「白夜！？」
白「ピンポーン！正解。」
仁「ほう。」
白「悲しいなぁ、俺のことわからないなんて。」

白夜は、悲しんでいる振りをした。

ジャ「だって、白夜の声じゃないんだからな。わかるわけないだろ。」
白「ごめん。で、似合っているか？少し着崩した感じにして、軽い男子みたいにしたんだけど。」
ジャ「似合っているぜ。なぁ」

ジャッカルは後ろにいた、立Ｒに話をふった。

仁「おお、似合っているぜよ。」
ブ「ばっちりだぜぃ。」
赤「似合いすぎでしょ・・・。」

立Ｒは次々と感想を述べていく。
少しすると男装した女子が出てくる。さすがに、顔の綺麗な女子を選んでいる為、男装していても似合っていない人はいない。