テニプリ立海の転校生は元四天宝寺Ｒ (ページ7)

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７　　参加者は、体育館へＧＯ－！ページ7

また、生徒が騒ぎ出す。そこで先生が、静かにするように手をたたく。

先「そこで、各クラスから、男子1名・男装女子1名参加となっているんだけど、だれか参加する人をいない？推薦でもいいわよ。」

その言葉に、生徒全員があたりを見回す。すると、一人の生徒が手を挙げた。

女「私は、日影さんと桑原君がいいと思いマース。」
白・ジャ((やっぱりか。))
先「この推薦でいいですか？」
全「「「はい！」」」
先「じゃぁ、二人ともがんばってね。」
白「・・・ウィース。」
ジャ「はい。」

すると、あたりから拍手が起こった。ジャッカルと白夜は驚いている。

女「頑張ってね！」
男「応援しているぜ！」
白「・・・どうも。」

すると、先生がまた手をたたき、静かにさせた。

先「それじゃ、二人は体育館に行ってね。参加者はいったんそこに集まって、説明を聞くみたいだから。」
白「・・・。」
ジャ「ほら、行くぞ！」
白「おう。」

白夜とジャッカルは体育館に向かった。今は、どこも授業中なので廊下はだれもいない。二人で会話をしていると体育館につき、ドアを開けた。

白「だいぶ居るね。」
ジャ「まぁ、クラス数が多いからな。」

ジャッカルと白夜は話しながら、体育館に用意された椅子に向かう。

先「それじゃ、プリントを配るので、説明をよく聞いといてください。」

―説明終了
白(なんで、海原祭の準備期間は男装をしていないといけないんだ？)
先「それじゃ、一旦女子はステージで男装をしてみてください。一応、そういう仕事のプロを呼んでいるので、困ったことがあったら、その人たちに聞いてね。男子は、感想でも言っちゃって♪」
白「行ってくる。」
ジャ「がんばれ。」

白夜は、ステージに上がって行った。女子が全員入ると、カーテンが閉まる。
男子は少し楽しみにしていた。

ジャ(どんな姿になるんだろう。まあ、白夜は男顔だからそんなにかわんねぇかな。)

そう、思っていると後ろから声をかけられた。

ブ「ジャッカル！」
ジャ「やっぱりみんな参加か。」
赤「強制にですけどね。」
柳「ジャッカルのクラスの女子は、・・・日影白夜か？」
ジャ「ああ、そうだぜ。」
赤「先輩、かっこいいですもんね。俺のクラスに惚れた！って言っていた女子とかいるっすもん。」
ブ「まじかよぃ。」
幸「にしても、男装した女子に男子が負けたら、ちょっと嫌だよね。」
真「そうだな。」