テニプリ 立海の転校生は元四天宝寺Ｒ

４３　　悪戯作戦大成功！ ページ43

白「俺は、女だ。」
不Ｒ「「「「・・・女！？」」」」
杏「アハハハハハ。」
ベシッ
杏「イテッ。」
白「笑いすぎ。」

白夜は、さっきとは違う女の声で話している。杏は、みんなの驚いた表情を見て大笑いしていたが、白夜に頭を軽く叩かれてしまった。

神「で、でもその人、男子の制服・・・。」
白「ああ。これは、うちの学校の文化祭で『立海No.１男子は俺だ！！コンテスト』で、着たときの制服をもらったんだ。」
橘「え、そのコンテストに出たんなら、男じゃ・・・。」
白「そのコンテストに変なルールがあって、クラスから男子１名、男装女子１名出ないといけなかったんだ。それで、俺が選ばれたわけ。」
石「へぇ・・・。」
杏「でね、凄いのよ！優勝は誰だと思う？」
橘「えっ、・・・ほかの男子？」
杏「違う！それが、白夜先輩が優勝しちゃったのよ！」
伊「えー。男子が男装した女子に負けるって。」
白「ハハ。(苦笑」

白夜は、苦笑いしている。不Ｒはいまだに驚いている。

白「で、着替えないのか？」
橘「あ。忘れてた。」
白「でさ、お前らが着替え終わったら、部室貸してよ。」
神「なんで？」
白「着替えるからに決まってんだろ。」
橘「ああ。いいぞ。」

その後、不Ｒは部室に着替えに行った。

白「大成功だな。」
杏「うん！おもしろかった。この話に乗ってよかった♪」

杏は上機嫌だ。少しすると、不Ｒは出てきた。

白「じゃ、使わせてもらうからな。」
橘「ああ。」

白夜は、部室に入っていった。

神「杏ちゃん。・・・凄い人と友達になったな。」
杏「うん。でも、友達になってよかった。」
橘「いい人そうだな。」
杏「そういえば、白夜先輩もテニスするんだって。」
伊「へぇ。」
石「そうなんだ。」
―５分後
橘「遅くないか？」
杏「だって、男装してたんだよ？そりゃ、メイク落としたりで時間かかるよ。」
神「へえ、そんなもんなんだ。」
白「そういうもんだよ。」
不Ｒ・杏「「「「「うわぁ！！」」」」」
白「アハハ、おもしろいなぁ。」

白夜が突然神尾の後ろから、声を出したので全員が驚いた。白夜はその反応を見て驚いている。

伊「男装しててもかっこいいのに。女でもかっこいいって。」
杏「白夜先輩って、男口調だよね。」
白「元からそうだったんだけど、前はこんなに男口調ではなかったよ。でも、男装してた時の口調が癖になってしまったんや。」
石「へぇ。」

４４　　へぇ、銀の弟かぁ→←４２　　来たぜ！不動峰中！

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す