テニプリ立海の転校生は元四天宝寺Ｒ (ページ42)

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４２　　来たぜ！不動峰中！ページ42

橘「ようし、今日の練習はこれで終わりだ！」
「「「はい！」」」
神「あ、杏ちゃん！」

橘たちが練習を終えて、片付けをしていると杏がコートの外に来ていた。橘たちは、杏のもとに近寄る。

神「杏ちゃんどうしたんだ？今日は休みだけど。」
杏「みんなの練習を見に来たんだけど、終わったみたいだね。」
橘「！杏、後ろの奴は誰だ？」
杏「この人は私の彼氏だよ。紹介するね。」
不Ｒ「「「！？」」」
白「どうも、日影白夜です。」

杏の後ろにいたのは男装した白夜だった。今の白夜は、海原祭のときの格好をしている。バッグの中に入れていたのを、出すのを忘れていたそうだ。杏の彼氏と言われた、不Ｒは驚いている。

白「あの、大丈夫ですか？」
橘「！ああ、すまない。俺は杏の兄の橘きっぺいだ。よろしく。」←すいません、きっぺいの漢字がでませんでした。ぺいは出るんですけど。方法を教えてください。
白「同級生どうしなんで、タメ口でいいでぇ。」
橘「ああ。関西弁？」
白「ああ。大阪出身でときどき出るんよ。」
橘「そうなのか。・・・えっと、お前らも自己紹介をしてやれ。」

橘は内心混乱しながら、白夜と挨拶をした。その後は残りの不Ｒが自己紹介をした。杏は、白夜の後ろで笑いをこらえている。

白「橘さんって大仏みたいだな。拝んだら、いいことありそうだ。」

白夜はそういうと、橘を拝んだ。不Ｒは、笑いを抑えている。

橘「そうか？」
杏「プッ・・もう我慢でき・ない。アハハハハ。」
不Ｒ「「「！？」」」
白「あれ、もうギブなん？」

杏は、我慢ができなくなり笑い声をあげている。突然のことで、不Ｒは驚いている。

神「杏ちゃん？」
杏「アハハハ・・ふぅ。」
白「落ち着いた？」
杏「なんとか。えっと、本当は白夜先輩は彼氏じゃないの。」
不Ｒ「「「えっ？」」」
石「え、この人は？」
杏「私の友達。今日、神奈川で助けてもらったんだ。」
伊「助けてもらった？」
杏「そう・・・。」

杏は、助けてもらったことを話した。

橘「そうだったのか。それはありがとう。」
神「すごいですね！男でも、不良に3対１で勝つなんて！」
杏「プッ、アハハハハ！」
白「杏ちゃん、笑いすぎ。」
神「え？俺、変なこと言いました？」
石「いや。」
白「そろそろ、ばらそうか。」
不Ｒ「「「！？」」」

白夜の言葉に不Ｒは驚いた。これ以上に何を隠しているのかわからないといいたげな表情だ。