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41  杏と会話&悪戯作戦! ページ41

杏「白夜さん、この状況楽しんでる?」
白「あっ、ばれた?」
杏「やっぱり。」
白「ハハ。(にしても、今日は人を助けることが多いな。)」

白夜は、ケラケラと笑っていた。杏と白夜は、向かい合わせで座っている。

杏「そういえば、白夜さんって何年なの?」
白「ん?2年やで。」
杏「えっ!年上!?」
白「杏ちゃんは、1年なんやぁ。」
杏「あ、ごめんなさい。タメ口で話して。」
白「え、別にタメ口でかまわないよ。それに、さん付けはちょっと。」

白夜はそう言って、少し困ったような顔をした。杏は少し考えると、喋りだす。

杏「わかったわ。・・・白夜先輩でいい?」
白「別に呼び捨てでいいのに。・・・まぁ、いいわ。」
杏「!白夜先輩もテニスするの?」
白「えっ。ああ、これね。するよ。」

杏は嬉しそうな顔をした。

杏「私もするの。あと、お兄ちゃんが部長をしてるんだ!」
白「へー。兄さんがいるんだ。」
杏「うん。」
白「どこ中?」
杏「不動峰中よ。結構強いの。」
白「不動峰・・・。もしかして、暴力事件があった?」
杏「!」

白夜がそう言うと、杏は表情をゆがめた。

杏「そう。」
白「・・・そのことについて、本当のことを教えてくれん?」
杏「えっ。・・・いいよ。」

杏は、白夜に事件のすべてを話した。

白「そんなことがあったのか・・・。」
杏「うん。そのせいで、大会には出れなかったんだ。」
白「そっか・・・。」

その後は、少しの間、沈黙が続いた。しかし、その沈黙を破ったのは杏だった。

杏「白夜先輩、不動峰中に寄りませんか?」
白「えっ。」
杏「お兄ちゃんに会いませんか?ほかの部員にも。」
白「う〜ん、・・・会おうかな。」
杏「きっと、気に入ると思う。いい人ばっかりよ!」
白「そっか。(すごくいい表情してる。本当にいい人がいるんだね。)」

その後は、杏が不動峰中のことをいろいろ話してくれた。すると、白夜が何かいいことでも思いついたように、手をたたいた。

杏「どうしたの?」
白「いいこと思いついたんだ。まぁ、簡単に言えば悪戯だね♪この話、乗る?(妖笑」
杏「!・・うん、やるわ。」
白「そうこなくちゃ!」

白夜は嬉しそうに笑った。その笑顔は、悪戯をする小さい子供のような笑顔だった。白夜は杏の隣に座って作戦を伝えた。

杏「・・・できるの?」
白「任せろ。」
杏「楽しみだね。」
白「おう!」

42  来たぜ!不動峰中!→←40  俺って、ある意味天才的?(笑)


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設定タグ:テニスの王子様 , 立海 , 新テニスの王子様   
作品ジャンル:アニメ
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アヤリン - 橘 拮平の「き」は「きっこう」で出して変換すると出るよ。 (2013年9月22日 7時) (レス) id: 87b3e8af50 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» まぢで!?  めっちゃ期待してるよヾ(@⌒ー⌒@)ノ  じゃあ、また少ししたら来るね(´∀`) (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» そっか^^私は今から、小説を更新してくるぜぃ☆ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» 今日は、まだいるよ☆  色々と小説が読みたいからねww (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» おん!楽しみにしとるで^^ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月8日 19時

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