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29  よーし、やるぞ!! ページ29

試合が始まる。白夜は、ずっと試合に目を向けてノートにペンを走らせていく。

白「・・・・。」

その目は、真剣そのものだ。今は、金色・一氏ペア対丸井・桑原ペアとの勝負だ。

白(お笑いテニスはやっぱり、卑怯や。)
審「ゲームセット!6−4!!」
白「おー。勝った、勝った。(棒読み」
蔵「棒読みすんなや。(苦笑」
ベシッ
白「イテッ。叩くなよ・・・。」
ブ「あー、負けた!!悔しいー!てか、笑いすぎて試合に集中できなかった・・・。」
金「よぉー引っかかってくれたわー。」
一「大成功や!」
ジャ「これで、笑わない奴なんているのか?」

ジャッカルがそういうと、金色と一氏は顔を見合わせため息をついた。

金「いるのよねー。」
ブ「マジ・・・。誰だよぃ。」
一「・・・白夜や。」
ジャ「あー、なるほど。」
ブ「試合中も、白夜は笑っていなかったのか?」
一「ぜんぜん。笑ってくれんのや・・・。(涙)」
白「それは悪かったね。」
一・金・ジャ・ブ「「「うわぁ!!」」」

白夜は、一氏の肩に手を置きそう言った。四人とも、白夜のいきなりの登場に驚いている。白夜は、その驚きの声がうるさかったのか、耳をふさいでいた。

白「うるさいよ。」
ジャ「いやいや、お前がいきなり現れるからだよ。」
白「あー、ごめん、ごめん。(笑)」

白夜は、ケラケラ笑っている。

白「さー、帰るぞ。」
金「は〜い。」

白夜は、金色たちを連れてベンチに戻っていった。ジャッカルたちもベンチに戻る。

白「はい、これが直すところね。」
一「ありがとさん。」

白夜は、ノートの紙を破り一氏たちに渡す。コートでは、幸村が審判に次の試合のオーダーを渡していた。

審「次の試合は、日影白夜対柳生比呂士です。コートに入ってください!」
白「ハァッ?」

白夜は、驚きあまりペンを落としている。少し、放心状態だ。そこに、千歳が白夜の顔の前で手を振る。

千「お〜い、戻って来んしゃい。」
白「・・・ハッ。」
千「おっ、戻ったばい。」
白「行かないといけないのか?」

白夜は、みんなに聞いた。

財「俺は、白夜先輩のプレーを久々に見たいッスわ。」
蔵「俺も見たいけど、腕は大丈夫なんか?」
白「まぁ、腕は左でするけど。」

白夜は、考えていた。白夜は、立ち上がりラケットを持つ。

白「仕方ない。行って来るわ。」

白夜はそういい、コートに向かった。少し背中に黒いものが見えた気がするが。

30  日影vs柳生→←28  それぞれのベンチでは・・・


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設定タグ:テニスの王子様 , 立海 , 新テニスの王子様   
作品ジャンル:アニメ
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アヤリン - 橘 拮平の「き」は「きっこう」で出して変換すると出るよ。 (2013年9月22日 7時) (レス) id: 87b3e8af50 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» まぢで!?  めっちゃ期待してるよヾ(@⌒ー⌒@)ノ  じゃあ、また少ししたら来るね(´∀`) (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» そっか^^私は今から、小説を更新してくるぜぃ☆ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» 今日は、まだいるよ☆  色々と小説が読みたいからねww (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» おん!楽しみにしとるで^^ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月8日 19時

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