テニプリ立海の転校生は元四天宝寺Ｒ (ページ24)

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２４　　えっ！白夜？ページ24

ー白夜視点
今日は、久しぶりにゆっくりできるので家でゴロゴロしていた。

白「なんか、暇だな・・・。」

白夜は、そう呟くと起き上がった。

白「買い物にでも行こうかな。」

白夜は、着替えるとドアに向かう。すると、立ち止まり後ろを振り向く。

白「ガット、張り替えようかな・・・。うん、そうしよう。」

白夜は、テニスラケットを入れ、バッグを持つと家を出た。
でかいスポーツ店におとずれ、ガットを張り替える。その間にグリップを買ったりして、時間を潰した。白夜は、ラケットを受け取ると店を出た。

グ～～～
白「・・・腹減ったな。おっ、あそこにファミレスあるじゃん。あそこ行こう。」

白夜は、ファミレスに向かった。

ー白夜視点終了

立Ｒは店に入る。

赤「なんか、騒がしくないッスか？」
ブ「有名人がいたりして。」
仁「ないじゃろ。」

赤也たちはそんなことを話している。

幸「早く座るよ。どうせ騒いでいるほうに、座るからね。」
赤「へーい。」

立Ｒは席に向かうと、ほかの人たちが騒いでいる原因と思われる人を見つけた。

ブ「かっこいいー。」

その原因と思われる少年？は、四人席に一人で座っていた。すると、仁王はその少年？に近づいた。

比「あっ、仁王君！」
トン

仁王は、その少年？が音楽を聴いていたので、自分に気づくように手を机に置いた。その少年？は上を見上げる。その少年？は帽子をかぶっていて、顔がよく見えない。

仁「お前さん、白夜か？」
立Ｒ－仁「「「えっ！？」」」
スッ
？「もう一回言ってくれないか？聞こえなかった。」

少年？は、イヤホンをはずし仁王に問う。

仁「お前さんは、白夜か？」
？「・・・。」
幸「仁王、何言ってるんだい？すみません。」

すると少年？は立ち上がった。

？「クス)別にかまわないよ。仁王は間違っていないからね。」
立Ｒ－仁「「「！？」」」
仁「やっぱりお前さん、白夜か？」
白「正解。」

白夜はそういいながら、帽子を取った。

白「よくわかったな。」
仁「まあ、ペテン師じゃけん。」
赤「本当に白夜先輩ッスか？」
白「ああ。何お前ら、じろじろ見てんだ？この格好変か？」

白夜の格好は、黒の長袖パーカーをへその高さくらいでチャックを止めて、中には黒・白・金でデザインされていて鎖骨が見えている。下は、ベルトにチェーンをつけてダメージジーンズを穿いている。まさに、男の格好だ。