テニプリ 立海の転校生は元四天宝寺Ｒ

２３　　作戦！ ページ23

ー次の日 男テニス部レギュラー部室

幸「それでは、日影白夜について話し合うよ。」

今日は、練習はやめてレギュラーだけ学校に来ることにし、部室でミーティングという名の作戦会議だ。

幸「日影白夜が、柳の情報通りだったら彼女をマネージャーにしたいと思う。」
真「マネージャーだと？」
柳「ああ。彼女は媚も売ってこないし、しっかりマネ業をしてくれると思うんだ。」
ジャ「でも、白夜はうるさい事とめんどくさいことが嫌いだからな、引き受けてくれるかは、わからないぜ。」
比「そうですね・・・。」

すると、幸村が手をたたいた。

幸「まぁ、まずは日影白夜の実力と四天宝寺にいたときは、本当に男子テニス部にマネージャーではなく部員としていたのかを、確かめなくちゃね。」
赤「その作戦を考えるんッスね。」

それから、30分間、幸村たちは考えた。そこで、ブン太が立ち上がる。

ブ「もう、いっそのこと、四Ｒ呼ばねぇ？」
全「「「ハッ？」」」
ブ「練習試合をしていたら、白夜も来るんじゃねぇかな？ていうか、呼ぼう。」
柳「そうだな。・・・それで行こう。」
幸「それじゃぁ、俺は職員室に電話を借りて練習試合の申し込みをしてくるよ。」

幸村は、部室から出て行った。

仁「あいつ、来るかのう？」
比「難しいですね。」
赤「ジャッカル先輩も言っといてくださいね！」
ジャ「あ、ああ。」

ー10分後
幸「練習試合ＯＫだって。」
ブ「よっしゃ。」
幸「今週の月曜日に放課後することになったから。」
真「急だな。」
幸「あっちが、遠いから月曜日にしてやーって言ってきたんだよ。」
比「普通は金曜日とかですよね。」
柳「まぁ、決まったことだし帰るとしよう。」
赤「そうっスね。」

立Ｒｈａ部室を出て街中を歩く。

ブ「なんか、みんなで食べて帰ろうぜぃ！」
赤「いいッスね！」
真「寄り道するなど、いかんのではないか。」
幸「まぁ、いいじゃないか。近くのファミレスでも行こうか。」
全「「「「イエッサー！」」」」

立Ｒは楽しそうにファミレスに向かった。

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